グヴォジクにもコバレフにもアマチュアで勝っている、全勝全KOのベテルビエフは統一戦の覚悟が出来ている。ビボルとスパーリングした事もあるという。踏み台に過ぎない防衛戦だが、カラジッチはマーカス・ブラウンにSDで負けただけ。(実質勝ちといえる内容)。100キロを超える体重を戻して、怖いベテルビエフ相手に喜び勇んで挑む底知れぬ選手だ。知名度よりははるかに危険な挑戦者といえる。
ベテルビエフの剛腕に沈むのか、アップセットを起こすのか・・・
カネロVSジェイコブスにもろ被りしそうである。
歌とかやってるカネロの入場が長引いちゃっても構わないけど・・・
カラジックかカラジッチか確かめたかったがカライジだと・・・
熊剛腕で早く終わってくれた方が都合がよい。
ファーストタッチでカラジッチが後退するも、上手く動いてむしろベテルビエフに対し前に出る。
動き、手数はカラジッチも重厚さで
ベテルビエフ10-9
こっから先はジェイコブス優先だ。
好きなのはベテルビエフだけど・・・
カネロVSジェイコブスと2画面で観ていたが
迫力はこっちにあった。
カラジッチがよく動き、上手く応戦するも、ベテルビエフの重厚なプレスが苦しくて、嫌倒れっぽいダウン
その後もベテルビエフの猛攻にここまで対処する選手もそういないといえるほど頑張っていたが一方的な展開にレフリーがストップ。
カラジッチは打ちのめされたわけじゃなかったが・・・
ベテルビエフのTKO防衛。
ベテルビエフはよくも悪くも特徴が出ていた。
プレッシャーが半端ない。
精度はそれほどでもない。
前座のプロスペクト、ガブリエル・フローレスの煽りがやたら長い。6回戦だよ。バージル・オルティスやライアン・ガルシア、テオフィモ・ロペスらと凌ぎを削ったトップアマだが、どうなんだろう。期待値髙過ぎな気も・・・3回左フック一閃、ライト級では一番地味な米国ホープ。しかし地元人気はすさまじい。奥さんを亡くしているのかな、今日の主役のようです。