徐灿は無尽蔵のスタミナを誇りますが、ボコボコ食う穴王者なので、大沢には是非この最難関を突破して欲しい。
WBAはフェザー級1位大沢宏晋 (オール)選手と、2位ヘクター・ガルシア(ドミニカ)による、正規王者徐灿(中国)への挑戦権を賭けた挑戦者決定戦を指令。交渉期間は30日間となっている。また、両陣営には挑戦者決定戦出場への出場意思を決めるために5日間が与えられ、出場を辞退した場合には、下位ランカーにチャンスが与えられる
とのことですが、コロナの影響でスケジュールがたたないだろう。
大沢はオスカー・バルデスに敗れた試合しか知らないが、今思えば素晴らしい挑戦機会といえた。その後久保隼にも負けてしまったのが残念だが、ランキングは落ちず再びのチャンスとなる。アイドルのマイケル・コンランと戦うという話もあった。王者よりも、このヘクター・ルイス・ガルシアなる男の方が難敵なんじゃ?という懸念も含め、予習してみた。
ヘクター・ルイス・ガルシア
Hector Luis Garcia
12勝9KO
ドミニカ共和国
28歳
リオ五輪ドミニカ代表、初戦でベラルーシのジュミトリー・アサナウに敗北。
WSBにも出て3勝1敗
WSBでは無敗のマゴメド・クルバノフ(Sウェルターのプロとは別人)に勝って衝撃を与えた。
アマチュア105勝14敗
AMBCアメリカンコンフェデレーションボクシングチャンピオンシップとトロント2015パンアメリカンゲームで2つの銀メダル。ロベイシ・ラミレスにSD負けしている。
どこかでみたことあるなぁ、このサイトのどこかで紹介したはずだ。
坊主ではなく禿げてるっぽいが、これは本物だ、強敵だ。
徐灿は無尽蔵のスタミナを誇りますが、ボコボコ食う穴王者なので、大沢には是非この最難関を突破して欲しい。