アントニオ・バルガスが暫定王者に決なりました。
順当にいけば、この男が堤聖也の次戦の相手ですが、バンタム級は日本人が4団体の世界王者のベルトを独占しているので、誰かがこの男を引き受けねばならない。
相手のウィンストン・ゲレロも無敗の好選手で、ダウン応酬の白熱した試合になりましたが、最後は10回にゲレロを防戦一方にしたバルガスがTKO勝利。
元アマチュアエリートでもあったバルガスは基本がしっかりしています。
しかし初回KO負けや、序盤のダウンもあり、もろに打たれる、効かされることもあります。
このくらいの相手に勝たないと世界王者としての説得力はない。
今のところはっきりと格上といえるのは、中谷潤人くらいなので、是非VS日本人が観てみたいぞ。
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