ドネアは置いといて、今年最高峰、最注目の試合、待たされ続けてついに来た。ロドリゲスVSバトラーも復習したが、初回に圧倒感をみせてあとはスパーのようにロドリゲスが流したような試合だった。バトラーも慣れて応戦しているがいかんせん反応とスピードと体格、威圧感、全てロドリゲスが上なので打つ手なしという12ラウンドであった。
ここではモリモリ書くので情報遮断の方は閲覧注意です。
バトラー、モロニーともに圧倒できていないロドリゲス、序盤に想定外のことがなければ井上にとって問題は何もないとおもわれるが・・・
https://twitter.com/i/status/1129846289221349377
早朝未明のトラブルを懸念して早めに上げておきます。
おはようございます。目覚ましの5分前に無事起きることができました。
今晩9時の民放では多くの人があの荘厳なWBSSの演出に酔いしれるのだろう。
間違いなく、企画としては正しいWBSS、大手ネットワークの力を借りて是非存続して欲しい。
アメリカ以外の興行はそれなりに客入ってる気がするんだけどなぁ。
レジス・プログレイスも来ています。
やっぱりカッコイイ演出なんだなぁ。
ロドリゲスはプエルトリコっていう歌詞の明るい曲
井上はボーカル入りじゃないですね。
いよいよです。
赤コーナーがロドリゲス
青コーナーが井上尚弥
1R
井上いつもより精悍というか痩せてみえる。
ファーストヒットはロドリゲスの強いジャブか
ロドリゲスが前に出てプレスをかけている。
井上のジャブや右も当たるが
ロドリゲスのプレスが強い。
パンチもシャープ
これは強い
ロドリゲス10-9
2R
井上が先手で攻め、当たりは浅いがジャブも右もビシビシとロドリゲスを捉え始める。
井上が打ち合いから左フックカウンターでダウン奪う
この一撃で鼻血
右ボディで2度目
この2度目のボディでロドリゲスはセコンドにもう駄目だというサインを送ってる。
もうロドリゲス苦しくて3度目
終了
井上わずか2回のノックアウト勝利
突き刺すような左フックがやっぱりロドリゲスを深く刺した。
これで決まったが次は右ボディを効かすあたり尋常ではない。
皆が恐ろしいというパワーがすさまじい。
もちろんタイミングも・・・
初回はロドリゲスも強かったです、ホンモノでした。
初回からギリギリでエンジン全開でロドリゲス強くて余裕はなかったとおもうけど
時間をかけることなく決める時はすぐ決めるのは最高だ。
ドネアとフェイスオフしてるが友好的すぎる。
ドネア
彼はまさにモンスターだ。
圧巻・・・
やはりモロニーとはモノが違うとおもってたのでよかった。
一夜のIBFベルト奪還、WBAレギュラーなどいらん。
ゆるりとメインがみれる。
幸せ・・・
https://twitter.com/i/status/1129848377967988736
突き刺すというか押すというかロシアンフックがミックスされてて
フックなのにストレート。
普通のフックとはちゃうのだ。
キャリア、対戦相手の質等言えばキリないが、ファンが期待している事を圧倒的にやっているという点でP4Pナンバーワンでいい。
こんなに圧倒感のあるファイターはいない。
ロドリゲス
「我が同胞へ、勝利をもたらすことはできなかった。言い訳の余地はない。これまでにないトレーニングを積んできたのだから。準備は最高だった。我が陣営は自分たちの仕事をしてくれた。自分の仕事をするまでだった。素晴らしい雰囲気に感謝したい。敗北は誰にとっても痛いものだ。しかし、我々は止まらない。これが終わりでないのだから」井上尚弥
「アグレッシブに行こうとおもっていました。いつでもロドリゲスをノックアウトできるような気がしていました。ドネアは素晴らしいファイターでスキルもパワーもある。彼を倒すと確信していますが今は白紙です。」ノニト・ドネア
「井上はすべきことをした。これこそ待ちに待った瞬間です。我々はこれを運命だと感じていました。これぞボクシングです。ベストオブベストを決める決勝です。彼はモンスターだから、具体的にはこれから考える。凄いファイターで知性派でもある。自分が21歳に戻ったつもりで頑張るよ」
井上
「準決勝でロドリゲス相手にこの勝ち方で、決勝に進めてホッとしています」今回は2ラウンドかかりました。どうしてでしょうか?
井上
「やっぱりそういう見方に…(苦笑)。慣れない環境での力みもあって、2ラウンドからは修正して、ロドリゲスに反応していくようにと。うまく修正が効いて思うように戦えたと思います」次はドネアとの対戦になります。
井上
「試合展開もまだ予測していないが、尊敬するドネアと戦えることは嬉しい。そこへ向けて一から頑張っていきたいですね」1回から早いペースでの攻防となった。ロドリゲスの実力をどう感じた?
井上
「想定していた右のカウンター、返しのアッパーは、予測できる範囲ではありましたが、いい角度から打ってきたり、危ないタイミングもありました」最初にダウンを奪ったフックは?
井上
「1回から左フックなり、右ストレートなり当たれば倒せる感覚はありました。それが2ラウンド目フィットした。(フックの)感触は凄く良かった」