頂上決戦に勝利したリコンドーに予定なく負けたドネアには予定あり
エリスランディ・ララとかも不遇な状況、これでいいのか?
日本にたくさんの世界王者がいて4団体OKになって・・・
本来喜ばしいことなんでしょうがなんだかなぁ、僕がボクシングマニアになったころは世界王者ゼロでしたが・・・
世界に胸を張れるのは内山と山中くらいです。
その山中ももうすぐ防衛戦、勝ってくれるでしょうが相手は上位ランカーでガチです。一発でどうなるかわからない緊迫した試合となるでしょう。
先日のエアーボクシングとは訳が違います。
いつぞやのボクシング・ビートでマニア仲間であるGOさんの最近気になるネタで「不遇のボクサー」と書かれていましたが、確かに気になります。
今やP4Pに近い位置にいるリコンドーやアンドレ・ウォードなど人気が実力に追いついておらず試合枯れ気味・・・まさに不遇です。
大金稼げないし勝機が見いだせないという意味で相手探しが大変なのもあるでしょうがメイウェザーの人気ぶりと大違い。
スタイルだけで不人気とは言えなさそうです。
先日のエアーボクシングはチャンネルつけたらやってたので観戦しましたが、3ラウンドくらいみて「アカンこれはこのままいく」とおもい結果の前に消しました。
アフリカ人、自分の体はよく守ってましたが倒す気持ちのパンチは打ってなかったろ。あからさまな空砲・・・
両者ほぼノーダメージで12ラウンドを終える試合、仮にも世界戦を見たことがかつてあっただろうか?うーん、記憶にない。
そんなのガチならありえんだろう。
同じ日やってたタイの江藤の試合、両者フラフラ、あれが12ラウンドフルの本当の姿だろう。
自分もマティセやゴロフキンはじめ、ぶったおすボクシングが大好きでファンですが、リコンドーのボクシングもメチャ興奮します。
本物中の本物だし倒すパンチやタイミングは備えていますし・・・ひたすら驚愕です。
マレス、サンタクルス、ダルチニアンなどなどプロモートに恵まれた選手ばかりいい試合組まれますが、そういう人気選手や恵まれた試合・・・本当に強いのはここにはいないと強く感じるばかりです。
なんかタレント揃いつつあり長谷川の再挑戦もいつになることやら・・・
エアーボクシングで王座を獲得し、サーシャは無冠で引退してしまう、山中に敗れたツニャカオは今月の雑誌で「もう日本でチャンスはないだろう、あっても海外だけだろう」と会長が言っちゃってました。
100倍強くみえたけどなぁ、あの試合、ツニャカオレベルのボクサーでもダウン食って血まみれでボロボロになる、それが世界タイトルマッチというものです。
プロボクシングよ、これでいいのか、特に日本が絡むとフェアじゃない気がするぞ。