
フォローしてくれた人のツイッターを表示させていますが貴重な情報源だったりします。
マニアで話題の無敗の男セサール・レネ・クエンカという選手をチェック。
Cesar Rene Cuenca
アルゼンチン
42勝無敗
無敗の42連勝なんてしびれますが彼がすごいのはKO勝利がゼロなこと。
boxrecによると1KOと書いてありますがノーコンテストはあれどKO勝ちのデータはないぞ。
ここまでいくとこの人に限ってはKOしないでくれぇと応援したくなります。
この人たしかファン・マヌエル・マルケスとの対戦話が出てましたが消えまして次戦は26勝25KOの同国人
Claudio Alfredo Olmedo
と戦うそうです。
アルゼンチンにはすごく極端な戦績の選手が多い。破格のパンチャーやタフガイ、セルヒオ・マルチネスのようなワンダーミラクルなボクサーも生み出しており、お国柄みたいのがわかりにくい、変な国です。
一度訪れてみたい国です。
セサール・レネ・クエンカ
うーん、なるほど、さすがめちゃくちゃディフェンス意識が高い。フットワーク、フォームを常にキープしながら神経質すぎる試合運びだこと。
ほとんどパンチが届かない距離で打ち合って?おります。
しかもパンチは軽そうだ。専守防衛なボクサーのようです。技巧はさすがだけどイライラするかも・・・
しかしこのタッチボクシングでプロのリングで結果を出すのもすごい。匠の域である。
ボクシングの新境地を悟った人かもしれません。
Claudio Alfredo Olmedo
細身だけど突き刺すようなパンチは強そうです。
相手は元世界チャンピオンのリカー・ラモスです。ツイッターには倒され屋(笑)と書かれてましたが、ホンマや。ここ数戦全部こんな感じやないかい。
いいボクサーとはおもうがクラウチングな構えからしていかにもボディ弱そうでこれはたぶん練習不足じゃないでしょうか。
超マニアやアルゼンチンボクシングファンにはたまらない試合なのかもしれません。
同じカテゴリに入れたら失礼ですがこのクエンカさんと負けないドラゴン、クリス・ジョンとの試合とか見てみたいな。階級違うけど。
どっちが負けない度が高いんだろうか。
悪いけどプロスペクト枠には入れません。王者は無理じゃなかろかと。