ライブ シャクール・スティーブンソンVSジョエト・ゴンサレス LIVE他 本日はWBSSスーパーライト級決勝の他に注目すべき試合がいくつもあります。こちらにまとめます。... 2019年10月27日 プクー
バンタム 旅する親父は諦めない/ウィルフレド・バスケスSr バスケスは必勝という日本のハチマキをしていた。日本人の闘志を受け継いでいたのだ。これが、苦節のジャーニーマン、ウィルフレド・バスケスが上り詰めた究極の舞台だった。... 2019年10月25日 プクー
プロスペクト 立ち飲み処ボヤキ/クリス・ユーバンク・ジュニアvs.マット・コロボフ他 年末にかけて素晴らしいカードが続々と決まる喜びと、統括団体の強欲な姿を目の当たりにし、つくづくこれはビジネスであり、純粋な競争、スポーツではないと思い知る。ベルトなど関係ない。自分が目撃し信じたものがベストである。... 2019年10月24日 プクー
レジェンド パッキャオ原作オリジナル/(Lindol地震)ルイシト・エスピノサ 本当は、書きたいあの男たちがいるのだが、記者の選別やインタビューが不可能なケースもあるのだろう。実に微妙なリストだが、この男も古いマニアにとっては想い出深いファイターの一人だ。パッキャオのアンビリーバルな大活躍でフィリピンボクシングへの認識は大きくかわったが、ルイシト・エスピノサはパッキャオの奇跡に通じる、偉大な王者で... 2019年10月24日 プクー
アンケート 最強王者ワシル・ロマチェンコのラストラン 全階級ナンバーワン、P4Pの一人と考えられているワシル・ロマチェンコは、12月14日のIBFライト級世界タイトルマッチ、王者リチャード・コミーVSテオフィモ・ロペスの勝者と戦い、ライト級4団体統一を最優先に考えているが、2020年にゲルボンタ・デービスとデビン・ヘイニーと戦うことも検討している。... 2019年10月23日 プクー
レジェンド 日陰のプロフェッサー/ Dinamita(ダイナマイト)ファン・マヌエル・マルケス 当時人気のあった、マルコ・アントニオ・バレラやエリック・モラレスの影に長い間隠れていたが、そのオールアクションなボクシングスタイルは魅力的だった。強すぎるという噂が先にたち、多くのトップファイターが彼を避けてきた。噂が本当であるならばナシーム・ハメドもその一人だ。... 2019年10月22日 プクー
レジェンド 天才は頑固のはじまり/El Terrible(恐怖の男)エリック・モラレス 細身でハンサムな風貌ながらも芯が強くて頑固で意地っ張り、とっつきづらそうな印象もあったモラレスはやはり誇り高き曲者だった。ぎこちないけど強烈なパンチと脆そうでタフな面など魅力的なそのファイト、一度くらいは日本人と戦う姿を見てみたかった。池とやっているし認めているのだ。... 2019年10月18日 プクー
レジェンド むき出しの言語(拳)/Baby Face Assassin(童顔の暗殺者)マルコ・アントニオ・バレラ モラレスVSバレラの三部作について何が言えるだろう?それはある意味彼らの遺言状だった。彼らは互いに憎しみあって36ラウンドの歴史を作った。暴力、勇気、後退することを拒絶した。... 2019年10月17日 プクー
レジェンド もう一人のオスカー/Chololo(チョロロ)オスカー・ラリオス マニー・パッキャオはキャリアを通じて2人のオスカーと戦いそれぞれに勝利を収めた。1人はスーパースター、生きる伝説とみなされ、もう一人は過小評価されたファイターだった。しかしパッキャオに厳しい試合を強いたのは後者だった。... 2019年10月15日 プクー
フェザー ウォーリントン・ビボル・ウシク他 LIVE これから本格的な台風が来ると備えていたら通り過ぎていた週末、注目の試合をみていきます。ウシクの相手はタイロン・スポーンの薬物陽性によりチャズ・ウィザースプーンという高齢のヘビー級に変わりました。キック出身者は陽性が多い気がする。... 2019年10月13日 プクー
レジェンド 毒煙ときどき鋭利/(スモーク)デリック・ゲイナー 元世界フェザー級王者、(スモーク)デリック・ゲイナーがリングに足を踏み入れた時、いつもそこに煙が、火があったと人々は言う。長身サウスポーだったゲイナーは優れたスキルをスピードを駆使し、90年代半ばから2000年代のフェザー級を席巻した。... 2019年10月9日 プクー
フライ 浮浪児の首領/マニー”ザ・マグニフィセント”パッキャオ これから何度も書くことになるとおもうが、40歳でキース・サーマンに勝利した偉大な功績を称えて、かなりザックリですがマニー・パッキャオの足跡を辿る海外記事を紹介します。... 2019年10月9日 プクー
ライブ 我は神の子/「Prince」ナシーム・ハメド Vol.4 神の子、ハメド、遂に最終章です。書く前は我々にとっては印象深いアメリカデビュー後の活躍、オギー・サンチェス戦の戦慄のノックアウトや、まさかのバレラのハメド攻略こそがハイライトなのかとおもっていましたが、人生は弓矢の弧のごとく、終わってみればケビン・ケリーとの闘い、アメリカデビューこそがハイライトだったのかもしれません。... 2019年10月6日 プクー
ライブ そして終着駅 WBSS後のフェザー級 「目標はスーパーバンタム、フェザー級進出です。スーパーフェザー級?普通の選手で埋もれるでしょう。」体格、骨格を考慮して、ファンが心配、懸念する前に井上尚弥はこう公言していた。ここが上限だろう。体格もパワーも魅力減なマイキーの姿など井上に重ねたくない。3年、5年先になろうがここを夢見て我々ファンは楽しみを享受できる。... 2019年10月6日 プクー
ライブ 奇跡は必然に/村田諒太から始まるウィークエンドパーティー 村田の、奇跡というには完璧すぎるリベンジ勝利からはじまって清水のまさかの完敗(こっちの方が先か)拳四朗の抜けた安定感、亀田のやはり予想を超えぬ試合ぶり・・・その他週末はたくさんの試合があり色々考えさせられるひと時となりました。 LIVEで追えなかったファイターたちの試合をどうぞ・・・... 2019年10月6日 プクー