スーパーミドル
スーパーミドルの記事一覧
本日、TV中継はないそうだが、ネット配信ならあるそうだ。京口の試合は前回もこんな感じだった。何かのアンダーくらいでないとなかなか放映は厳しそうだ。...
伝えたいことがある、いやない。1記事にするまでもなさそうな事をまとめてザックリと。今週末、10月からいよいよボクシングの夏休みは終わりだ。...
アンドレ・ウォードの物語は彼が言う通り「無一文から成り上がった男、スラムから這い上がった子供みたいなありふれたストーリー」ではなく、簡単に感動、共鳴できるものではなかった。しかし、彼が戦ってきた本当の敵、抗ってきたものが何であるのか、大変興味深く、とても大事な記録だった。...
「私は両親の事や彼らの苦労について話したことがありません。いつも彼らの名前や彼らが誰であるのか守りたかった。私の物語を、無一文から成り上がった男、スラムから這い上がった子供みたいなありふれた決まり文句に還元したくなかった。」 なぜウォードは過去を閉ざしてきたのだろうか・・・ 信仰 その夜、オラクルアリーナでウォードは友...
S.O.G.(神の子)アンドレ・ウォードを知ることは、バーナード・ホプキンスと同じくらい奥が深く難解な事だが、それがすなわちボクシングを知ることであり人間を知ることにもつながる。本質・核心が潜んでいる。...
S.O.G.(神の子)と呼ばれるアンドレ・ウォードは単純にボクシングが巧みで、決して負けないからそう呼ばれているくらいしか考えていなかったが、リングの哲学者ともいうべき、とても奥が深く難解な人間なのであった。頭が良くないとボクシングは出来ない、苦悩し克服していく力が必要だ。...
怖くて観れない試合がある。ナイジェル・ベンVSジェラルド・マクラレン。 ジェラルド・マクラレンは恐らく史上最高のパンチャーで今のゴロフキン以上だろう。狂犬のようなベンが牙をむき、マクラレンは障害者となってしまったが、あまりに壮絶な試合で今ならベンのレフリーストップ負け、あるいは反則負けだろう。なぜレフリーは試合を止めな...
気になった小ネタをテキトウにレビュー。どうしてもヘビー級とかはスルーしてしまう。タイソン・フューリーをスルーするとボクシングニュース全体の2割くらいはスルーできることになります。...
なんとなくスケジュールを見渡して、正規と暫定?の統一戦としていいカードだなぁと感じたデビッド・ベナビデスVSアンソニー・ディレル、そういえばカネロで話題独占のミドル級だが、カネロはスーパーミドル級の王者でもありこっちの階級の方が王者含めて顔ぶれが多彩で面白いんじゃないかなということで復習してみた。...
マイケル・ナンのSecond Toというニックネームはレナードやハーンズに続く、次世代のスーパースターという意味だとおもうが、残念な事に日本人的に直観的に感じる、2番目の男=1番になれなかった男という意味の方がしっくりくる。 詳しい事情はわからないが、絶頂期に浮かれてしまった部分があったようなキャリアであり、栄光とその...
WBSSスーパーライト級の決勝が10月5日に決まった(場所未定)というくらいしか目ぼしい話題がないが一緒にやってしまえよ。バンタムも。とのことで日本人的にトキメク話題がないのでまとめてどうぞ・・・しかしホワイトのブラック問題と死亡事故はボクシング界にとっては重大なニュースだ。...
そして最後にユーバンク、私の自己満足もこれにて終了。ナイジェル・ベンのような狂犬を倒し出てきたのはユニークな顔をした得体のしれないファイターだった。当時は意味がわからなかったが、ベンにない個性と特徴を備えた名王者だった。ボクシングというのは本当に奥が深い。...
ミドル級の英国2代巨頭、ナイジェル・ベンとクリス・ユーバンクの時代を終わらせたのは一人のアイリッシュだった。彼らを倒した勢いそのままに7度の防衛に成功し勝ったまま引退した。そこにはファイターにしかわからない、ファイターゆえの挫折と学び、理由があった。...
聖バレンタインデーの虐殺、スリラー・イン・マニラ、モントリオールの乱闘、それらの歴史を作った偉人には共通の特徴がある。熱き心、願望、強い意志・・・それらをどんなに足しても、元2度の世界挑戦者、マイケル・ワトソンの24年間の戦いには及ばない。...
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