スーパーバンタムの記事一覧
昨日ドネアを再アップしたので、西岡も再登場です。相手の分析が的確です。...
正直に言えば、地味でパワーや怖さのない年寄りだから、日本人が狙い撃ちしたような晩年のサラゴサだったが、経験値が違い、あまりに老獪すぎた。...
井上戦までの参考に再アップ。やはり西岡戦がベストパフォーマンス、考え抜いて出した戦術のようだ。井上に対してもかなり対策してくるだろう。...
軽量級に名選手の多いメキシコは最終的には日本人と絡む者もいれば最後まで絡まぬ者もいる。ダニエル・ポンセ・デ・レオンは後者、一度も日本人と戦ったことはなかったと記憶しているが、その存在は常に不気味だった。当時は異様に戦績がよくてKO率が高かった。見た目も倒しっぷりも怖かった。 しかし蓋を開けるとぎこちなく、遅く、戦慄のK...
マルケスがバンタム級当時はIBFという事もあって日本人との対戦は夢でしかなく、もっぱらウィラポンが宿敵だったが、海の向こうではマーク・ジョンソンやティム・オースティンに勝って防衛を続けるラファエル・マルケス・・・本当はこっちの方が最強のバンタムなんじゃないかと畏怖していた。スーパーバンタムに来た時も、強すぎて、西岡はイ...
誰にでも思い入れのファイターがいる。私はグズマニアと自称していたほどのホアン・グズマン好きだった(事も忘れていた)WOWOWではじめて観たグズマンはまさに「The little Tyson(小さなタイソン) 」だったが、タイソンよりも色々な事ができるテクニシャンだった。 WBOでよかったな、こんな怪物話にならん・・・し...
1カ月の休養もとらず、8月、9月と連戦に出る怪物王者候補のエマニュエル・ナバレッテ。対戦相手は厳選したのかそれとも見込み違いか、32歳と高齢だがその血筋は確かなボクシングのゴッドファミリーだ。メキシコとフィリピン。パッキャオ一人で演じてきた大役をミグは受け継げるのか。...
選手コールを聞くとドッグボゥだが、WIKIに倣ってドグボエとする。このカードが決まったら、お互い漢だな感心する。ドグボエの方が強いとおもうが、体格とスピード、アマチュア的なファイトではコンランが上だろう。...
今週末のエマニュエル・ナバレッテの真価を皮切りに、一個上のフェザー級とは違って統一戦の機運が髙そうなこの階級でアンケートがやってみたかっただけ・・・であります。...
そして最終章。ギジェルモ・リゴンドー来月39歳の旅はまだ続く。まだ終われない。やり残した仕事があるのだ。彼の長い航海を巡る灰色の海の向こうに岸は見えない。...
ギジェルモ・リゴンドーのアメリカへの逃走はさながら映画のようなストーリーで進んでいく。...
たまたまキューバが続いたついでにリゴンドーの物語をお届けします。 長いので、3部構成でお送りします。...
幻のIBF世界王者、新垣諭とは何だったのか、彼を踏み台に世界に飛躍したオージーは伝説の男だった。モノが違った。ジェフ・フェネック、アマチュアエリートではあってもこういう選手が極めてプロ向きといえ、階級も駆け抜けたキャリアのスピード感が今の井上尚弥と似ている。(スタイルは違うが)軽量級のロベルト・デュランと言うべきか・・...
昨日のボクシングのMVPはバージル・オルティスであり、オルティスVSオロスコが最高だったが、話題としてはロベイシ・ラミレスのデビュー戦敗北が上回ったように、ボクシングというのはつくづくアップセットが一番のカタルシスであり、興味深い対戦の中でどちらかが圧勝し議論にケリがつく瞬間こそ最高だなぁと感じたり・・・今後のスケジュ...
ログイン
記事検索
PUKUBOX
-
レジェンド30年無敗の贖罪/ハリー・サイモン2024.10.04
-
スーパーバンタム腹をくくる時/井上尚弥VSサム・グッドマン2024.10.04
-
ウェルター帰ってきた男/ダニヤル・イエレウシノフ2024.10.02
-
ライトフライ天才肌/シベナティ・ノンシンガ×矢吹正道2024.10.02
-
アンケート決着/アルツール・ベテルビエフVSドミトリー・ビボル2024.09.27
-
ミニマムリカルド・ロペスと松本流星2024.09.26
-
ヘビー分厚くて脆い壁/ダニエル・デュボアVSアンソニー・ジョシュア 他2024.09.22
-
スーパーフライバム取り合戦/ジェシー・ロドリゲス2024.09.19