3ラウンドからの観戦になってしまいました。
なかなか接戦か
3R
両者Sバンタムとおもえぬほどかなり小さい。
ドグボエの打ち終わりにマグダレノの左カウンターが当たり
ドグボエはヨロヨロと後退。効いた。
マグダレノ10-9
4R
共にカウンターの距離があっており
危ないタイミングの交錯がある。
ドグボエが前に出てプレスをかけている。
五輪代表だけあって技術あるガーナ人です。
ドグボエ10-9
5R
ドグボエの右カウンターでマグダレノ、ド派手にダウン
マグダレノ必死に耐えて打ち返すが逃げ切れるか?
ドグボエは仕留めに入り力んで疲れる。
マグダレノ耐えた。
ドグボエ10-8
6R
マグダレノは勘がいいのでガードが低い。
そこを狙い打たれた。
アズマーネルソンと言わないまでもドグボエは
攻撃型テクニシャンでかなりいい選手だ。
マグダレノはいなしてからの反撃狙いだが
やや雑で押されている。
しかしダメージは少しづつ回復したか
ドグボエ10-9
7R
両者いい選手だがややスピード不足か。
マグダレノが攻めても必ず危ないカウンターを返される。
ダウンを奪う予感はドグボエに感じる。
プレスも強く自信を深めている。
ドグボエ10-9
8R
序盤にマグダレノがダウンを奪ったのかな。
ならばかなり白熱のいい試合だ。
今はドグボエが押している。
ドグボエは少し強打を狙っている。
王者の地元に近いので互角だが
マグダレノ10-9
9R
初回にドグボエが転んだがダウンではない
と書かれているのでドグボエ有利かな。
いずれにしてもここからだ。
ドグボエはプレッシャーはかけるが
基本相手が打ってこないとあまり策はないのかも。
打ち返すことでビッグチャンスを当てる感じだ。
マグダレノが下がってあまり打ってこないので
平凡なラウンドになった。
マグダレノ10-9
10R
もう終盤
ドグボエ優勢だがここからを明確に制したものが勝つ。
ロープに詰めてドグボエが打つが
マグダレノはブロック。
もっと打ってこいと挑発。
しかし打たれっぱなしの印象。
ボディも食っている。
突然映像が止まった。
ドグボエ10-9
11R
ドグボエの攻勢に押されっぱなしのマグダレノ
再びダウン。もう苦しい。
再度左フックでダウン追加でギブアップ。
固いガードをこじ開けるのに苦労はしたが
パワーファイトでドグボエの完勝だろう。
小柄だが、本格派の大変強いアフリカン王者だ。
散々いがみ合った両者だが、健闘を称え抱擁。
美しい。
ドグボエ陣営は歌っている。
リコンドーとは比べられないが、強い。
ショートフックが強いですな。
比嘉の進化版かと。
清水は一応勝ったことになっている(微妙にみえた)ロンドン組がまた戴冠。
3度のダウンで負けたマグダレノにもインタビューをする本場はすげぇなぁ。
元気にしゃべってるけどね。