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もうひとつのバンタム級/ラウシー・ウォーレンVSナルディーヌ・ウバーリ

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山中→ルイス・ネリに渡ってしまった汚れたWBCベルト、ネリは薬物からの体重超過で王座を剥奪され現在空位のまま。その王座をWBSSに外れた者同士で争うことが計画されています。

ラウシー・ウォーレンVSナルディーヌ・ウバーリ

その上に君臨していた男/ナルディーヌ・ウバーリ

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ラウシー・ウォーレンVSザナト・ザキヤノフ

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タイの記録だけはメイウェザーに迫る、ペッチなんとかという選手は先送りされたか、これは元トップアマ同士のなかなか興味深い対戦です。

マウリシオ・スライマン(WBC)
「現在空位の王座はラウシー・ウォーレンとナルディーヌ・ウバーリで10月に予定されていますが、まだ詳しい日時は未定です。」

ウォーレンは以前、WBA IBOの王者でしたが、ザナト・ザキヤノフに敗れタイトルを失いました。その後昨年4月にマックジョー・アローヨに12回判定で勝利し再起した。カルロス・クアドラスにもこの王座のチャンスはあったが、薬物乱用問題のリハビリを経て出直しを余儀なくされている。

マウリシオ・スライマン
「カルロスは困難な戦いから戻ってきた。しかし心身ともに完全克服するまで、もう少し別の戦いをお勧めする。彼は忍耐力を持っている。」

あからさまにクアドラスを優遇したいWBCの思惑を感じますので、クアドラスがあと数戦勝ち抜けばこのタイトルに絡んでくるでしょうが

まずは

ラウシー・ウォーレンVSナルディーヌ・ウバーリ

で問題ないでしょう。そしてこの王座の挑戦者決定戦となるのが今月11日に行われる

井上拓真VSマーク・ジョン・ヤップ

であることも。

ウォーレンは在位の短い王者になってしまったが、五輪3度出場ともっと活躍して然るべき男です。ザキヤノフに敗れたが初回に2度のダウンを奪っており、ほぼ勝ちかけたのに墓穴を掘った形だし普通に再起戦でマックジョー・アローヨを選んで勝つのもただものではない。

スピーディーな天才黒人選手だが、やや試合がアマチュアスタイルで横着、ハンドスピードは速いが決定力不足、捌いたり、凌いで勝とうとする面がダメなのかもしれない。この男とファン・カルロス・パヤノがほぼ互角だったので、井上の力も大いに図れるボクサーといえそうだ。

対するウバーリも世界レベルのトップアマチュアですが、フランス在住のモロッコ人で単独での興行が難しく不人気、知名度不足です。当初はWBSSに参戦するとも、決定戦で王者になったらノニト・ドネアの挑戦を受けるとも言われていました。

バンタムではやや小柄な両者ですが、実績、実力は申し分ない2人、早期の対決が待たれます。

昨日の

小さなマービン・ハグラー/トゥーシャープ・マーク・ジョンソン

知っている人は少ないだろうが、米国黒人軽量級でめちゃ強かった人です。日本人との絡みはありません。同時に軽量級で米国黒人という不遇がついてまわったレジェンドでありました。 この記事が気に入ったらいいね ...

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この記事で改めて感じましたが、黒人軽量級選手は試合を組むのが難しく、スター候補に胸を貸す、本来小さいのに増量しないと相手がいないなどの不遇があり、才能はあるのに体重増加や私生活の乱れで下降していく傾向があります。米国人ではないですが、ゾラニ・テテも増量で今の地位を築いた。ほんの数年前までは相手がおらず、リコンドー戦を直訴していました。少しの違いでリコンドーに挑み、敗れ、今はなかったかもしれません。

ラウシー・ウォーレンにもこのまま終わって欲しくない気持ちがあります。
大暴れして実力者の存在を知らしめて欲しいものです。

WBSSを制してもこのWBCバンタム級のベルトだけは獲得できないのだから。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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