「パッキャオ2世」の呼び声もあるフィリピンのSフェザー級だそうです。といっても10勝2敗という戦績ですが・・・
ボクシング関係のサイトでは珍しくSSL化してみましたが、表示が遅くなってしまいました。サーバーまわりを見直していますが、治らない場合は元に戻します。GoogleがSSL化を推奨しているんですが、なかなか難しいもんです。
最近、なんとなくフィリピンマニアです。整理しきれていないので記事にしてませんが、パッキャオ効果なのか、逸材がたくさんいます。凡庸な戦績の雑草の中にも光るセンスのボクサーも多いです。
表題のデュライは、今年の7月にゴールデンボーイ所属の無敗ホープ、ハイメ・アルボレダを豪快に倒して注目されたアンダードッグですが、一部で「パッキャオ2世」の呼び声もあるほどの逸材だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=HjsqZ-UsJu8
ホープが逆なんじゃないかというくらい、圧巻の一方的なKO勝利です。
オーソドックスでごく普通ですが、いいタイミングを持ち、パンチ力が全然違います。
体に漲るパワーが違います。
10勝2敗という戦績ながら負けのひとつはジェルボンタ・デービスです。
初回KOで負けてますが、いいタイミングを持っておりセンスがあるのはわかります。
けれど、米国トップホープ相手にやや怯えもみえ、フィリピン人らしく諦めも早いような・・・
米国のかませから、ホープを倒し下克上中のデュライ、明日最新の試合があるようです。日本人も世界に行く前にこのくらいのフィリピン人と戦うべきじゃないでしょうか?若くパワフルで勢いがあるので避ける典型でしょうか?日本常連のフィリピン人より微妙に怖い、強くないですかね?
色々整理できたらフィリピン人プロスペクトをやっていきたいとおもいます。