比嘉との戦力比較にはならないかもですが、4ラウンドKOに下したフィリピンの実力者、ディアレがもう一人の王者候補アンドリュー・セルビーと対戦しましたが、やはり事前予想やスタイル通り。100-90という完封でセルビーの完勝。
エキサイティングに倒すボクシングなら比嘉ですが、安定した技術の高さは折り紙付きなセルビーでした。
カリ・ヤファイもそうでしたが、国内の試合ではシャープで高いKO率をみせている英国トップアマのホープでも、日本人の知っている一定レベル以上の選手になると非力さを感じさせます。
卓越したアマ仕込みのスキルをどう封じ込めるか、アマとプロは違うという部分を考慮すると決して敵わぬ相手ではないのかもしれません。
かなりの難敵であることは間違いないが、こんな試合を10ラウンド、12ラウンド見たくはない。
https://youtu.be/b1WjEyMWY3A
比嘉VSセルビー
井上VSヤファイ
なんてことになっても日本人が勝つと信じます。
比嘉も12戦目、世界前哨戦という触れ込みで12連続KOで決めたようで、具志堅の記録に合わせ、今年中にセルビーより早く世界挑戦しそうです。
記録も内容も素晴らしいが、世界を図るほどの厳しい相手と試合をしてきたわけでもない。
王者になれた後でもいいので、こういう相手も無視せず視界に入れて欲しいものです。
https://youtu.be/AANYeCXipsI
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