活況な情勢通り、層が厚いボクシング大国。BOXRECではEnglandじゃなくやっぱりUnited Kingdomである。
王国なのだな。でも個人的にはアイリッシュボクサーの方が好み。
日本と縁の遠い国であり、対戦を妄想することしか叶わない。
Callum Smith
カラム・スミス
22勝17KO
スーパーミドル級
テゲールとジャックの統一戦をみて、スミスなら獲れるのではと感じた。
やや地味なSミドルのスター選手になれるかもしれないスミス兄弟の切り札。
大柄だが懐に入っての左アッパー、ボディが上手い。
https://youtu.be/YA-LKlB3HI8
Josh Warrington
ジョシュ・ウォーリントン
24勝5KO
フェザー級
天笠が奮闘した相手。
基礎がしっかりして安定感があるが天笠の方がパワーはあったな。
https://youtu.be/98AL5cqga4s
Jack Catterall
ジャック・カテラル
17勝9KO
スーパーライト級
柔軟で攻防融合したハイセンスなサウスポー。
有望株だが階級的にギリギリか。
https://youtu.be/GDYLqX66rck
Ohara Davies
オハラ・デービス
14勝11KO
スーパーライト級
手足が長くビュンビュンパンチを振るう野生型
身体能力頼りで大味な気がする
https://youtu.be/6PT4SoQeSWs
Liam Walsh
リアム・ウォルシュ
21勝14KO
スーパーフェザー級
ホセ・ペドラサにも似たスイッチヒッターの天才型。
十分王者になれそうな能力だがロマチェンコとボンタは厳しいか。
最上位の注目ランカーだろう。
https://youtu.be/KW9vsA-b6T4
Robbie Davies Jnr
ロビー・デイビス・ジュニア
15勝11KO
スーパーライト級
こちらもスイッチヒッターの天才型。
親父が元オリンピアンなんだそう。
近距離の連打型で才能はあるがパワーが足りない気も。
https://youtu.be/Bj6c0MColcE
Ryan Burnett
ライアン・バーネット
15勝9KO
バンタム級
トップアマ出身の軽量級。
ライトフライでユースとかで活躍してきたらしいが
バンタムでも肉付きがよくパワーもある。子供っぽい風貌だけど。
要チェックランカー
Andrew Selby
アンドリュー・セルビー
7勝5KO
フライ級
王者最右翼のトップホープ
アマチュア実績も輝かしい。
ロンドンではロベイシ・ラミレスに11-16だもんな仕方ない。
次に比嘉とやったディアレとやるので注目。
強い王者になっちゃうのか、ゾウ・シミンのような非力なテクニシャンで終わるのか。
https://youtu.be/Kw_FLc-Qq84
Jamie Cox
ジェイミー・コックス
21勝12KO
スーパーミドル級
スーパーミドルなのに軽量級並に速いサウスポー
これも有力だなぁ。
もうちょっと階級落としてもいい気もするが。
Tamuka Mucha
タムカ・ムチャ
16勝4KO
ウェルター級
ジンバブエの選手。
アフリカンにしては脇を絞ってきれいなパンチを出し基本に忠実。
アフリカンにしては今のところパワーレス。
https://youtu.be/hgAJp66_0KI
Kid Galahad
キッド・ギャラード
21勝12KO
フェザー級
いつ挑戦してもおかしくないだろうトップランカー。
ハメドっぽさを期待するがこの人はカタール出身。
ややアマっぽさも感じ、パンチは重そうじゃないが身のこなしは達者。
前戦ではジョセフ・アクベコに勝っている。
https://youtu.be/qOgsnYiaQxA
Gamal Yafai
ガマル・ヤファイ
10勝4KO
スーパーバンタム級
カリ・ヤファイと関係があるのかな?中東ルーツの選手だろう。
スタイルも似ている。
トップアマのキャリアがあり上位必須だが、抜けたものはないかな。
https://youtu.be/TGJW9q2tAZw
Jamie Conlan
ジェイミー・コンラン
18勝11KO
スーパーフライ級
彼も無敗ホープだが弟のマイケル・コンランの方が注目だろう。
デビューが決まっている。
英国を出ないのかなぁ。まぁまぁの実力者だとはおもうが
過去こんなきつい試合も経験している。
Josh Taylor
ジョシュ・テイラー
8勝7KO
ウェルター級
ロンドン五輪代表。リオで金をとったロブソン・コンセイションやジェフ・ホーンに勝っている。
7戦目まで全KOだったがファイターじゃない。テクニシャンだ。
トップランカーの名に恥じない。ベルトを巻けるかは別だが。
https://youtu.be/Nc5BHbRskFk
Anthony Cacace
アンソニー・カーケース
15勝7KO
スーパーフェザー級
178センチと大柄だけど線の細さは感じない。
しかもスイッチする。
まだ対戦者の質が低いけどなかなかだな。
Tom Farrell
トム・ファレル
11勝3KO
スーパーライト級
スイッチ野郎が実に多い。
基本に忠実だがこの階級ではパワーレス
https://youtu.be/HBz67jkAV1M
Craig Kennedy
クライグ・ケネディ
16勝8KO
クルーザー級
191センチある黒人選手。
速さがあるとおもうがテクもパワーもイマイチか。
https://youtu.be/8JMWw2owoTY
Reece Cartwright
リース・カートライト
15勝8KO
ミドル級
ミドル級で191センチ
こちらは線の細さが目立つローカルボクサー
Marcus Morrison
マーカス・モリソン
14勝10KO
ミドル級
またもや自然にスイッチする選手。
バランスがいいが秀でたものは今のところ感じない。
James Metcalf
ジェームス・メトカフ
14勝6KO
スーパーウェルター級
上手くはないがプロっぽい根性ファイトをする。
Lewis Ritson
ルイス・リトソン
12勝6KO
ライト級
まだローカルボクサーっぽいがタトゥー多めで身体が強そう。
ケンカが強いタイプか。
Joe Pigford
ジョー・ピッグフォード
12勝11KO
スーパーウェルター級
オーソドックスだが自信に満ちた自由なファイトをする。
危ない被弾もあるが、堂々としていてスケール感はある。
https://youtu.be/bE6AbQ4RkLA
Reece Bellotti
リース・ベローティ
8勝7KO
フェザー級
アグレッシブなファイターボクサー
まだ青いがボディ打ちが上手い。
https://youtu.be/PQzR1tCpp3k
階級まんべんなく非常に選手層が厚く、日本より有望だ。
全勝でもKO率が低かったり印象の薄い選手は端折ったがまだまだいる。
中量級が特に熱いか。
軽量級にもトップアマ上りの天才っぽいのがいるが日本人と絡まぬので妄想のみ。
一応、注目は以下の選手だ。
カラム・スミス
ジャック・カテラル
ライアン・バーネット
アンドリュー・セルビー
ジェイミー・コックス
ジョシュ・テイラー
アンソニー・カーケース