いやぁ、ネタ探しが厳しい・・・
ロマチェンコとタイトルに入れたのは実質無敗のアマチュアのその記録からです。身長153センチとミニマムしか無理っぽいので、そうであればリカルド・ロペスやロマン・ゴンザレスを継ぐような絶対的な王者になってください。パスカル・ペレスやレオ・ガメスもそんくらいか・・・
日本は長年にわたり軽量級で多くのトップボクサーを生み出してきた。現在も拳四朗、田中恒成、京口紘人などが王者に君臨している。そしてモンスター井上尚弥の存在は圧倒的に輝いている。
彼らは日本ボクシング界において、若くしてその才能が見いだされ、育成され、世界レベルでの成功を手にしている。
次の新たなる日本からの若い才能は、ミニマム級の重岡銀次朗かもしれない。この男の名前に注目しておこう。19歳の重岡のポテンシャルはマニアでは語り草になっている。
56勝17KO1敗のアマチュア記録、高校5冠、彼の唯一の敗北は兄との試合を棄権したものだ。プロデビューした重岡の戦績は2勝2KOだ。
彼の試合をみれば、宣伝が大げさではないことがわかる。一言でいえば爆発的だ。井上尚弥のキャリアを彷彿とさせる、スピードと筋力をもったダイナミックなクオリティがそこにある。
重岡はまだ若く、学ぶべきことがたくさんあるが、この才能を否定することはできない。彼は東洋を出るべき小さな巨人かもしれない。
ミニマム級の重岡銀次朗(18=ワタナベ)は熊本・開新時代に高校5冠を達成し、実質無敗だった強打者。6回戦のB級で受験し、スパーリングでは強烈な右ボディーなどで実力の一端を披露した。合否は27日に発表されるが、実績から合格は間違いないところだ。
重岡は幼稚園で空手を始めたが、ボクシング好きの父功生さんの勧めで、小4から地元のジムに通い出した。キッズを対象にしたU15では、小5から中3まで5年連続優勝。「1度も負けたことがない」という。兄優大は拓大3年で東京五輪を目指すが、重岡は「テレビで亀田や長谷川さんを見て、プロしか頭になかった」と話す。
高校でも負け知らずだったが、記録上は56勝1敗となっている。県予選決勝で兄弟対決になった。「兄もぼくもやりたくないし、父もやらせたくない」と家族で相談した結果、リングに上がったがゴングと同時に重岡サイドがタオルで黒星がついた。「兄の方が強い」というが、戦わずしての1敗だった。
先輩もいて、軽量級が多いことからワタナベジムを選び、4月に上京して入門した。左手首に古傷があり、9月予定のデビュー戦に合わせて練習してきた。スパーではジムの日本同級王者小野を圧倒するという。153センチと身長はないが、パワフルなパンチに勘の良さが売り。渡辺会長は「世界をとれる力がある。入ってきた時の京口と同じぐらいだが、京口は大卒も重岡は高卒だから上。内山ぐらいの期待はある」と話す。
https://www.youtube.com/watch?v=hAdvWuQo5Q8
日本にもこんな記録を持った男が存在するのだな。
高校生だし世界的なものはないし九州だからよくわからないが、ワタナベジムは最良かとおもいます。
誰もがその実績と強さに納得した頃に世界に挑んでください。
京口のキャリアをなぞればあっという間かもしれません。
亀田や長谷川さんってどうして後者だけさんづけなんや・・・