世界は一筋縄ではいかない/ジェフ・ホーンVSゲイリー・コーコラン他

海外小ネタ、ボクシングは止まらない。

ジェフ・ホーンVSゲイリー・コーコラン

https://www.youtube.com/watch?v=MxmM03lK49k

昨日はこんな試合があったんだな。
パッキャオに勝ち、次がクロフォードと言われているスターダムにのしあがったホーンだが、ひっかきまわしの善戦マンであり、強いというよりやりにくいタイプだ。クロフォードの勘が狂うくらいのファイトをしてくれれば十分です。

コナー・ベンVSセドリック・ペイノー

https://www.youtube.com/watch?v=5m1LZ6Sg5wo

ユーバンクJrと同じで、親父譲り、それ以上の才能を感じさせるコナー・ベン。エキサイティングなので米国デビューも済ませたホープだが、5勝4敗の選手にどつかれました。なんとか判定で勝ったけど、粗削りすぎて今後厳しいかもしれません。すごいいい試練になったろう。

それにしてもペイノー、これで5勝5敗3分とはおもえぬいいボクシングだった。

ジョシュ・ケリーVSジーン・ミハエル・ハミルカロ

リオ五輪で金メダルのダニヤル・イエレウシノフに敗れた23歳。この選手は英国の宝物だろう。顔良し、階級よし、ボクシングに華あり。

https://www.youtube.com/watch?v=IMmJnG0Ui7I

辰吉的、ハメド的でもある天才肌のボクサーだが、こういうボクサーは格下に印象的な勝ち方をする一方、強者には同じボクシングが通用しないパターンが多い。正確無比でキレるジャブなどを全部はずせなくなるのだ。
ハメドがバレラに屈したように・・・

テリー・フラナガンVSモーリス・フーカー

クロフォードが空けたWBOSライト級王座決定戦カードだそうです。4月予定。フラナガンは地味で、本当に強いのかよくわからぬまま無敗で2階級目に向かう。フーカーは世界ランカーとして文句ない長身のパンチャーだが、懐に入られると脆いところが目立つ。脱臼で棄権したホセ・セペダは世界戦線から大きく後退したが、フラナガンとの再戦を観てみたかった。セペダ派だったので。

サリドさんが引退発言撤回だそうです。
敵はローマンではなく体重だったと・・・

もう十分ですやん。

ロマチェンコともう一回やって稼ぎたいのかな。

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