リプニッツかもしれません。
10勝8KO
アメリカで活動してますが、GGGと同じカザフスタンの選手です。
風貌をみてもアジアの血を感じます。
ボクシングというよりキック、マーシャルアーツで活躍した選手のようですが、小原VSトロヤノフスキーが期待される中、彼は小原が引き分けたカスティージョをKOしました。
パンチはこっちのほうが強いな。
https://youtu.be/fPefSmBDdLI
https://youtu.be/TuFVtbxeoFU
ベナビデスとスパー(いい練習環境ですなぁ)
ベナビデスの方が全然デカい。
カスティージョは小原戦もアミール・イマム戦をみてもタフだし世界未満クラスの実力者ですので、技量は互角くらいでやりあってるようにみえますが、ライプニッツのパワーに押された印象です。坊主の突貫ファイターのようにみえるライプニッツですが、ガードをだらりと下げてジャブの差し合いから一気に強打を踏み込んで決めにいくタイプで軽いパンチはあまり打たないかな。見た目と違ってテクニシャンのようで、でもパンチはおもいきり踏み込んだストレートやフック系の強振が多いです。
技術的には驚異的ではない選手ですが、恐らくタフで拳も強く、プロボドニコフよりは器用な選手にみえます。
カザフスタンの選手とのことで、きっと頑丈で屈強な人でしょう。
要チェックです。
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