フロイド・メイウェザーVS

メイウェザーVSコット戦などなど、メガマッチではあれど勝敗も内容もなんかイメージ通りな感じなのとそんなに好きな選手ではないから?他で扱う記事でおなかいっぱいでもあるしで書く気がしない不思議なものでありました。

もう、どうしたらこの憎たらしくも上手すぎるメイウェザーを攻略できるのかという視点だけで見てしまっています。
五輪は銅、アマの頃はオギー・サンチェスにも負けたことのあるメイウェザーですがこの難攻不落ぶりだけは歴代屈指です。
レナードのようなヒーロー的人気は一生出ないであろうがボクシングという競技において12ラウンド決定打を食わない才能はすさまじいものがあります。

しかし、相手、時期、コンディションにもよるが同じ相手での圧勝ぶりからしてパッキャオには期するものがあります。
こんなところで書かなくとも全員そうおもう内容でありました。
マルケスを軸に考えるとまた違うのですが。

おもうにメイウェザー陣営は相当な研究と調査でもってパッキャオを回避しているようにおもわれます。
たぶんバックギア全開でやれば勝てなくはないだろうが、あいつは化け物、おそらくドーピング、俺様の想定を超える危険性を孕むと・・・
たぶん対戦せず引退かパッキャオが敗戦もしくは衰えてから吠える・・・だけじゃなかろうかとおもいます。

今後はいつ、誰と、どういう条件で戦うのかだけに注目したいとおもいます。

旨みがないからやらないだろうが、マルチネスでさえあのスピードと防御の前に空転させられるのではないかとおもいます。

パッキャオはブラッドリー戦がありますがやはりこういうスピードや若さならメイウェザー以上、今後強くなるような選手がメイウェザー超えを果たすような気がしますがそういう相手ともやらんだろう、あるとすればカネロかカーンか・・・

階級も次元も違えど内山の豪打を食うメイウェザー
彼のコピーのブローナーの強打につかまるメイウェザー

そんな妄想をするありさまです。

今後、何を目指し、どこへ向かうのでしょうか?

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コメント一覧
  1. ブリブリボクシングファンさん

    どんな相手にも勝てるひとつ上の能力備えてるからなんでしょうが
    ドネア級のワンダーな対戦相手といえばパッキャオかマルチネスくらいですが微妙に回避、ウィリアムスやマルガリートの全盛期も微妙にスルーと勝てる相手うぃ吟味してるようなところはありますね。

    やってもかみあわない、すさまじい試合にはならず勝ちに徹するボクシングしかしないとおもいますが。

    ヘナロ・エルナンデスとやって勝って泣いた頃がういういしいですね。
    無敗だけど無敵じゃない

    そんな気がするボクサーです。

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  2. なんでメイウェザーが嫌いか、なんとなくわかった気がしました。
    彼は誰にでも勝ちますが、誰とも噛みあわないんですよね。
    その一因はやはりあのL字ブロックですよね。
    パンチもらわないですし、極めた感じのディフェンスですけど
    あんまりカッコよくないんですよね。
    軽量級のときは詰められること自体が少なく、L字ブロックを多用する
    イメージもなかったですがウェルターくらいの体重、年齢のせいもあってか
    L字ブロックがディフェンスのメインになってから強い、けどコスイと
    いうイメージが僕の中で先行してる感じがします。

    パキャオはそういう感じしないですよね。どっちかというとパキャオのが
    正統な強さがイメージしやすいですかね。

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  3. boxさん

    なるほど。
    あんまおもいきったパンチを打たない、打てなくなってきたのでしょうかね。
    ロイ・ジョーンズは危険を冒すし反射神経の衰えから強打食い効いちゃう晩年でしたが、メイウェザーの防御はL字はじめポカおきないよう徹底されていますね。

    おもうにパッキャオは敗戦経験もあり這い上がってきた選手なので負けを恐れてない。
    勝敗関係なく全力で戦うことで称賛されるボクサーなのでメイ戦はOK

    メイは無敗神話にこだわりすぎてとにかく結果第一主義なんでしょうね。

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  4. ロイジョーンズもそうでしたが、だんだん年齢的にきつくなってきて衰えが見え始めると一番先に使えなくなるのは、ダイレクトの左フックですね。メイウェザーもハットン戦くらいまでは頻繁に使ってましたが、それからあんまりみません。今回の試合なんてほとんど使ってません。
    おそらく早い体のねじれができないんじゃないでしょうか。
    ロイジョーンズもキャリアの最後のほうはダイレクトの左フックを使いませんでした。
    この左フックを一つの指標にしていいんじゃないでしょうか。
    今回もっと足をつかえば血なんて出なかったかもしれないのに鼻と口まで切りました。メイウェザーにしては珍しいです。
    それと今回被弾の数も結構ありましたし、今まで単発気味に相手を止めていたのが今回は連打でとめていました。
    メイウェザーのボクシングがベテラン気味になってきたというか、ボクシングが歳をとってきた気がします。
    相手がコットだからっていうのもあるとは思いますがそれでもです。
    なんとなく衰え見え始めた気がします。コットの連打をさばけないとパッキャオもクソもないでしょう。
    この調子だとパッキャオに判定でも勝てない気がします。
    こう思ってるの自分だけでしょうか。多分そろそろ負けて欲しいから過剰に見ちゃってるのかもしれませんが。笑

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