またしても東欧圏、旧共産圏からウェルター級のプロスペクトを・・・
たくさんいるのでピンと来ないプロスペクトであればスルーしますが、これは一目みて放っておけませんでした。
ダルチニアン
グレゴリアン
よりは犬っぽくないけどやっぱりアルメニアは犬っぽい。
郷です!
じゃなくて
ゴリです!
でもなくて
ゴアかな
Gor
ウェルター級プロスペクトのゴア・エリツィアンはもうすぐ国際舞台に出陣する。プロモーターのアラム・ダブトヤンによるとアルメニアの無敗のゴアは東ヨーロッパベースでの試合を完全に卒業し次のステージへとステップアップすることになるという。
実際、ゴア(10勝9KO)は最近4試合は様々な国の選手と戦った。
アリ・フネカ、ホセ・ルイス・プリエト、アルビン・ラガンベイ、マキシミリアノ・レオネル・スカルゾーネらは遠く離れた場所から遥々やってきた。元世界挑戦者のフネカだけは判定まで粘ったが、あとの選手の力量はゴアには物足りなさ過ぎた。
アラム・ダブトヤン
「ゴアはいつでも誰とでも戦える、なので今年は相手レベルを上げ格付けをしていきます。ゴアはまだ24歳だが最強のライバルといえる存在が現れて欲しいものです。」ゴアは、ドミトリー・ミハイレンコと戦う計画があったが、ミハイレンコは最近負けが込んできたので候補から外した。
アラム・ダブトヤン
「今はWBCインターナショナルベルトに興味があり、そのベルトホルダーはミカエル・ズースキ(32勝22KO1敗)です。ズースキと是非やりたいと考えています。」
https://www.youtube.com/watch?v=39zycIbZKVk
https://www.youtube.com/watch?v=jcFGrRKHSMk
いかなるアマチュアであったのかよくわかりませんが、この余裕と躍動感はモノが違います。アリ・フネカはもちろん、アルビン・ラガンベイと来て、どこかで聞いたことあるぞとおもったら、日本の小原佳太に勝ちリベンジされたフィリピン人です。ゴアには2回で子供扱いされました。
スピード、反応、力量差が顕著で奥の深さや底が全くみえないファイトですが、パッとみてこれはモノが違うな、次元が違うレベルだなというのはわかります。
アルメニアのゴアひろみ、覚えておきましょう。
ジャパーン!