リー・ハスキンスVSライアン・バーネット

今日はこれ以外めぼしい世界戦はないかな?挑戦者バーネットの地元、北アイルランドのベルファスト、やはり会場の熱狂はすごいですね。

消されるであろうフル動画

https://youtu.be/o-chGYKX8AA

変則スタイルのハスキンスに対し、バーネットもガードを下げ、同じようなスタイルで対抗、若く、速く、パワーもあるバーネットが全局面で上回った感じです。いきなりの右が効果的でした。元々この人は特筆すべきアマキャリアがありますが、脳の障害かなにかで五輪等を断念、様子をみてプロ転向したという話で、実績だけでは井上より上で活躍していたアマのようです。

このノーガードスタイルを今後も貫くなら厄介だけど危ないシーンも出てきそうですが、山中にとりザキヤノフと並んでライバルといえるオーソドックス王者の誕生です。この右使いは相性的にも怖いです。ハスキンスはダウンも2度ほど宣告されているけれど一人だけ118-110でハスキンスと出したジャッジがおり、もはやプロのジャッジとは言えませぬ。おかしすぎます。

岩佐が一発かまされて散ったハスキンスを一方的に下すバーネット、石田とヤファイの指令も出たとか・・・イギリス圏は軽量級も活況です。やっぱりアウェーだと倒し切る試合をしないと無理でしょうね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
What’s your Reaction?
最高
最高
0
いいね
いいね
0
ハハハ
ハハハ
0
うーん
うーん
0
がっかり
がっかり
0
最低
最低
0
おすすめの記事