トップアマチュアの快進撃が続いております。団体乱立、ランキングもおかしなプロよりアマチュア頂点の方が強いのか?
国内予選を勝ち抜いて、トップレベルが集い、たったひとつの頂点を目指すアマチュアの方がどうやら険しそうだ。
戦い抜いてきた舞台が違うといわんばかりの村田の圧勝、柴田はOPBF王者と紹介されてましたが元日本王者でもある2階級王者でしたがモノが違いました。
今GGGとやったら危険すぎる、それが村田の立ち位置だとおもいますが、村田はそういう猛者のいるアマチュアで頂点を極めたんだよな。
本当にすごいことだ。
しかし運にも恵まれて?金をとったが、世界選手権では敗れ、ミドルで絶対的な存在であるイェフゲン・キトロフ(ウクライナ)はどうだろう?
未だ、こちらの方が格上のような気がする。
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=4072
井上も五輪は出れませんでしたが出てればゾウ・ジミンとやってどうだったかわからないほどの逸材だったようだ。
ゾウ・ジミンの方がキャリア、勝ち方を知っているというだけでプロ向き、不向きはどっちだろう?
とりあえずゾウの方がパワーはなさそうだ。
トップアマの快進撃を見て、色々と思いめぐらしています。
今日本で最も頼れる剛腕、内山は国内トップアマ、世界ではベスト16だか、8だかで五輪へはいけなかった。
しかしプロでの内山の試合内容を見ると今までの対戦相手だと全て冷静にアウトボクシングをして技術、ポイントでも有利、盤石な戦い方が出来ている。
いわば培ったアマチュアの技術、キャリアで相手を既に上回っているような試合ばかりだ。
ではこれが、アマチュアで内山以上の実績の相手とやったらどうなのだろうか?
今までそんな相手はいなかった。勝つべくして勝った相手ではなかったか?これからが正念場だろう。
色々なタイプのボクサーがいるので全てがプロで結果を残すことはできないだろうが、総じてアマチュア王者の方が安定的にレベルは高そうだ。
特にロシア圏のトップアマはかなり高い確率でパンチも強いのが多く、プロモートの険しさはあれど即プロトップで通用しそうな選手が多い。
プロ激戦のライト、ウェルターあたりでも
今度デビューするらしい
ワシル・ロマチェンコやよく出てくるセリク・サピエフなんかはプロ王者より強いんじゃないかとおもっています。
アマチュアに最強ありき・・・
しかし情報少なく、強さも伝わりづらく世界アマチュアを追いかけるのはしんどそうです。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=qZCCjxGYAfI[/youtube]