プロスペクト ベストではなくベター/ロバート・イースターJrVSランセス・バルテレミ/マニー・パッキャオVSキース・サーマン他 2019年4月2日 これはという話題が見つからなかったので小ネタで。最高ではないが、なかなか興味深い話題ばかり。こういう、ベストではなくベターなマッチメイクとタイミングというのは、きちんとマーケティングされ、裏付けに基づいて決めているのかな。本当に究極の対戦というのはなかなか訪れません。わざと?... プクー
プロスペクト 不屈のライオン/クリスチャン・エンビリ・アソモ 2019年3月31日 メインのグヴォジク戦が白けてなんだかなという一日でしたので、気になったプロスペクトを残しておこうとおもいます。本場の前座にはこれは!というプロスペクトの試合が混じるので気が置けません。しかし相手が雑魚なことも多く査定はできません。全勝全KOだったアソモの相手は、粟生のボディ一発で散ったウンベルト・グティエレス。あの時の... プクー
プロスペクト ラストチャンスが来る日まで/マット・コロボフVSイマニュエル・アリーム 2019年3月29日 不遇の強者好き、コロボフ好きな私がときめいた話題を。決して世界戦ではないが、また大きな舞台でコンスタントに試合ができるだけで嬉しい。それでも約5カ月ぶりになるが・・・メインの世界戦(ハード、ウィリアムス)より強い、巧いのではないだろうか?... プクー
プロスペクト Bサイドヒーロー/ゴロフキンとチャーロとブランドン・アダムス 2019年3月27日 DAZNで復活するゴロフキンや蚊帳の外だが脅威といえるジャモール・チャーロの次なる対戦相手としてひっぱりだこなのがこの男、ブランドン・アダムスを君は知ってるだろうか?私は知っている。その名前とキャリアだけ・・・... プクー
バンタム さよならぼくのメキシカン 2019年3月26日 異論を呼びそうなタイトルで実際そうだろうが、約30年間ボクシングを見続けてきて感じる違和感について・・・ メキシコはサッカーでいうブラジルのようにボクシングにおいては伝統的な歴史とスターを生み出し続ける本場だ。WBCの本拠地であり、アメリカのボクシング人気を支えているのは南部のヒスパニック系とも言われている。 アマチュ... プクー
ウェルター 老人と海/エロール・スペンスJrVSカネロ・アルバレス 2019年3月22日 最近奇妙だなとおもうボクシングの不思議のひとつが、P4P、大体一致してテレンス・クロフォードは2位から3位くらいの評価です。一方でエロール・スペンスJrは10位以内にようやく顔を出してきた程度です。マイキーを下し、リング誌だと5位になった。でも彼らの直接対決となるとスペンスの方が予想優位になりそう、個人的にも賭けるなら... プクー
アンケート 卑劣な街/カネロ・アルバレスVSダニエル・ジェイコブス 2019年2月25日 「卑劣な街」とはやや過激ですが、私の言葉でなくそういう韓国映画がありましてそこからいただきました。たいした内容じゃなかったですが、そんなタイトルが似合う映画ではありました。なんとなく、この記事にこのタイトルが合う気がするのは、ラスベガスに、カネロに、GBPやDAZN、それに群がる金の亡者たちにお似合いだからか。この腐敗... プクー
アンケート あの試合は何だったのだろうか/カネロVSゴロフキン2戦目の真実 2019年2月19日 ボクシングのパンフレットなどには、選手紹介や広告の他にジャッジペーパーがついていることがある。あなたならこの試合をどう採点しますかというもの。 当ブログでも観戦記には自分用のジャッジペーパーをつけたりしてみたが、初回で終わると削除したり、試合が観れなくて削除したり、アホらしか、俺の採点なんかではなくみんなの採点にしたい... プクー
プロスペクト ただ勝ち続けるのみ・・・それがボクシング最後の良心/ロブ・ブラントVSキャサン・バイサングロフ 2019年2月14日 ロブ・ブラント、我らが村田からベルトを奪い去った憎き敵ですが、なかなかのキレ者、ナイスガイであることは認めざるをえない。誰だっけ?新コーチとトレーニングして臨んだ村田戦はこんなにまで研究しつくされていたのだ。 この時点で、中盤から後半にKOと余裕をかましていた帝拳陣営は負けていたのかもしれません。 少しだけ、ええ話、た... プクー
プロスペクト エリートって誰やねん/ジャモール・チャーロVSいわゆるよくいうエリートレベル 2019年2月12日 あらゆるメディアで、最もホットな階級といわれるミドル級だが、本当にホットなんけ?一部のエリートレベルと言われるメンツだけであまり顔ぶれが変わらぬし、純粋な世界タイトルマッチも動きが鈍い。誰かが話題を独占してきた歴史を今も引きずっているせいだろうか。GGGにしてもジェイコブスとカネロ以外はそんなに骨のある相手とやってきた... プクー
プロスペクト 見捨てるには早すぎる/ロブ・ブラント他 2019年2月12日 見捨てられた男たちの再生とでもいえそうな記事、ここに上げた以外にもたくさんいます。挫折を経験した彼らが輝きを取り戻すことで勇気や希望を得られる者がいる。負けた試合の中に一瞬の輝き、才能、神をみる瞬間すらある。... プクー
ミニマム 立ち飲みどころボヤキ/ああでもなけりゃこうでもないってもう正直どうでもいいんだ。 2019年1月30日 わざわざ記事にするほどでもない戯言を吐き出してみればそれなりのボリュームになるかな。... プクー
ミドル ジャッジなんかいらない/カネロ・アルバレスVSダニエル・ジェイコブス 2019年1月23日 この試合の決定を知らせる記事のコメント、a big right handさん 「順当にカネロの大差判定勝ちと思います。ジェイコブスがカネロに比肩できるのはパワーくらいでそれ以外は全てカネロが一枚も二枚も上手でしょう。でも、盛り上がりそうなので楽しみです!」 それに対する私の声 「私もそうおもっていますがもうカネロが信じ... プクー
ミニマム 夢と希望と現実と/2019年現実的な対戦カード 2019年1月22日 2019年ファンが観たいカードベスト5なるものが海外記事にあったので、俺のとは違うなぁと感じつつ紹介した。ややWBCの提灯記事のようだった。どれもが夢のあるカードだが、現実はそんなに甘くない。確執、しがらみ、計算・・・そんな事を織り込み済みで、注目すべき、期待すべきカードを紹介する記事もありました。こっちはプロ記者らし... プクー
ミドル シンコ・デ・マヨのアイドルは不要/カネロ・アルバレスVSダニエル・ジェイコブス 2019年1月18日 これから宣伝が活発になっていくだろう。ひっそりとこのビッグニュースが紛れ込んでいました。 ファンの想いは人それぞれ、私は全力で"ミラクルマン”ダニーを応援させていただきます。... プクー