スーパーフェザー
スーパーフェザーの記事一覧
ゲイリー・ラッセルの新たなる野望。ここにこのスポーツの本音、神髄が隠れているような気がする。ズバズバと核心をつく物言いは痛快だから、もっと試合してくれ、誰か相手してくれ。...
マニアには垂涎ものの組み合わせだが、こういうゴールデンキッズ対決は恐らくない。あっても相当先の未来だろう。ボブ・アラムもメイウェザーも実はあまり冒険マッチを好かない。ビッグマネーファイトになるまで先送り。 この2人の対戦は興味深いけれど、あるとすればリング外、ストリートファイトかもしれないという話です。...
ノックアウトのカタルシスで言えば、最近の試合では、ロマチェンコVSペドラサの前座に出てきた、テオフィモ・ロペスの右は震撼であった。そんなロペスを調べてみると米国にアマの天敵がおり、プロになっていた。12月15日、カネロVSフィールディングの前座には、バージル・オルティスJrやライアン・ガルシアが出場するという。ちょっと...
3部構成は大変でした。軽量級より見逃せないファイターが多いせい。結局は、米国主導で今の王者達で賑わう事になりそうですが、新たなスター誕生も期待したい。この中で皆さんのお気に入りを探し2019年全力で応援してください。...
ネットワーク戦国時代到来、世界では相変わらずか増えたのか、試合数が多く感じる昨今ですが、特に週末休日返上(といっても趣味)で試合を追いかけても、メインが日本で知られてないとアクセスは寂しい限り。最近の最高アクセスは亀田さんでした。...
5月25日の伊藤雅雪VSジャメル・ヘリングはかつての日本人世界王者の防衛戦とは一味違う、危険な第一歩ではありますが、ランキング的にはヘリングは圏外。WBOがこの試合を容認してやっと11位に繰り上がってきた選手です。本当の1位はこの男、ライアン・ガルシアです。...
異論を呼びそうなタイトルで実際そうだろうが、約30年間ボクシングを見続けてきて感じる違和感について・・・ メキシコはサッカーでいうブラジルのようにボクシングにおいては伝統的な歴史とスターを生み出し続ける本場だ。WBCの本拠地であり、アメリカのボクシング人気を支えているのは南部のヒスパニック系とも言われている。 アマチュ...
世紀のビッグマッチ、無敗の4階級制覇王者39勝30KOのマイキー・ガルシアについに黒星がついた。最も落胆しているのはマイキー本人であり、家族だろう。しかしこの家族は違っていた。...
テビン・ファーマーは日本の尾川との試合でミソがついたので、憎き敵、パワーレスな穴王者とみるファンも多いだろうが、その最悪スタートからの偉大なボクシングキャリアには敬意を示さずにはいられない。現在28歳のファーマーは、誰にでも勇気と希望を与えてくれる雑草王者である。...
日本人を書けば一番盛り上がり、世界的なスターボクサーもそこそこ。しかしボクシングマニアとして忘れてならないのは未来の怪物たちだ。彼らはどこまでホンモノか、あるいは過大評価か、とても気になる。...
まだ20歳なのにこのキャリアは化け物です。そして今のレベルでは序盤KOばかり、彼は歴史を作る時代の寵児なのでしょうか?...
ロマチェンコ、ウシク、グヴォジク・・・ウクライナトップチームと言われその成功の誉れ高いがまだいたはずだ。デニス・ベリンチク・・・そして・・・忘れかけていたプロスペクト、彼はまだ間に合うだろうか。...
2月22日にロシアはエカテリンブルクでプロスペクトの競演がありました。気になってはいたが、結果だけインプットしいつか観ようとおもっておりました。熊兄、ワイルダーを倒した男、小さな獣、様々で皆ほぼ全勝です。ロシア語と英語を照合するのが大変でしたが、一部紹介しますので気になる選手を見つけてください。勝者(引き分けもある)に...
我らが伊藤雅雪がWBO王座に君臨するスーパーフェザー級の世界ランクについては何度も書いてきた。アンドリュー・カンシオのアップセット以外、大きな変化はないだろう。...
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