ボクサーは賢い方がいいのか、おバカがいいのか、今だわかりません。自信を持つのはいい事だけど、過剰すぎるとダメな気がします。相手をリスペクトする事は大事そうです。
マイキー・ガルシア
「リナレスやイースターと戦うことが出来なかった場合はSライト級を視野に入れていました。リピネッツが候補として残りました。オマル・フェゲロアもいましたが、彼はタイトルホルダーではないし、Sライト級のリミットを作れるのか疑問だったので、ターゲットからはずれました。」
フェゲロアは休養がちで無敗の割に忘れかけられていますが、ロバート・ゲレロを3ラウンドKOし引退に追い込みました。大きくないし筋肉質にもみえませんが、何がそんなに問題なのでしょう?今年は飛躍できるでしょうか?
マイキーはいつのまにか、天狗ですね、言いたい放題、選びたい放題。指名戦をしろ。
うーん、超接近戦の打ち合い。確かにでかくなっているな。相変わらず激闘王だなぁ。
ノニト・ドネア
「フランプトンは驚くべきファイターであり、私はそんな相手との試合をいつも望んでいました。皆さんも観たいでしょう。準備はできています。アウェーで戦うことも問題ありません。私は王者と戦うことが大好きです。フランプトンに勝つことができたら、リー・セルビーと戦いたいです。」
全盛期ならドネアが勝つと確信できたが、もう35歳のドネア、最近の試合もキリっとしません。切れ味で倒すボクシングなので、キレがなくなり倒せなくなったら終わりだ。オラシオ・ガルシアも勝ちかけたフランプトンですが、強烈なアウェーではKOが必要でしょう。本気のドネア、昔のドネア、キレキレな姿が観たいですが、両者ともフェザー級にはみえません。
デオンティ・ワイルダー
「俺は半分人間、半分ハイブリッドな地球外種です。誰も私を打ち負かす事はできません。オルティス?祝福しますよ、ファック野郎!こんな奴は眼中にない。俺はジョシュアに宣戦布告する。ジョセフ・パーカーなんか軽くつぶせよ。俺が本当のパワーを教えてやるよ。」
おバカなコメントでひんしゅくを買ったようです。
この男を正しく導くことができれば
ジョシュアをKOするとおもっています。
個人的に一番買っている男がワイルダーです。
けれど、総合力ではなく強打を当てる一点突破のみです。
無敵の実力者ではなく穴はたくさんあります。
そしてこの人格です。
ジョシュアで沸いた2017年でしたが、自分は乗れませんでした。
超合金ゆえのガス欠、脆さを感じます。
格下王者のジョセフ・パーカーの勤勉な努力が実を結び、ジョシュア、ワイルダーを連破しても驚きません。
そして相変わらず、ルイス・オルティスが一番上手いですが、このおっさんもドーピングと年齢でスタミナに期待できないでしょう。自業自得ですが、もう時間が遅すぎでしょう。