フェルナンド・モンティエルVSホルヘ・ララ

今日は色々試合があったみたいでこれからゆっくりチェックしようとおもいますが
この試合は先日の内山戦のデジャブのような内容でした。

ホルヘ・ララというのは戦績はいいが、ローカル選手で強豪との対戦がなくモンティエルが有利だろうと言われてましたが蓋をあけたらスピードと強打を持ついい選手でした。粗さ、未熟さもたくさんあるとはおもいますが。

そういう若者が古豪のベテランを食ってやろうと初回から飛ばし、勢いに押され対処しきれないモンティエルが先に致命的なパンチを食ってしまいました。これも最初のダウンでほぼ勝負ありでしょう。

ラビットパンチなどモンティエルには納得のいかない試合だったでしょうが、若いホープはこういうことをしてくると十分注意すべきで完敗といえるもの。ベテランになるとキャリアも技術も円熟味を増すでしょうが、確実にスピードに対処できずダメージが抜けにくい、効きやすいという劣化はさけられないようです。

ファンだけに悲しいシーンですが、これがボクシングの新旧交代、過酷な時の流れなんですな。

ホルヘ・ララが王者候補かといえばそれほどじゃないとおもいます。

https://www.youtube.com/watch?v=wE-JrGnhthU

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