言い訳無用・フェザー級統一への道/オスカー・バルデスVSビッグネーム

フェザー級の統一戦の機運は高まっているのか口先だけか、もうそろそろマンネリ、飽きました。最強と感じるゲイリー・ラッセルも試合が少なすぎ、原因は他の王者ではなく自分にもあるとおもうので飽きました。サンタクルスに至っても・・・せめて今年その一部でもビッグカードが実現するといいですね。

WBOフェザー級王者のオスカー・バルデスは統一王者を目指しビッグネームとの対戦を求めている。

タイトルを5度防衛した記録は確かなるものだが、別の理由がある。対戦相手の知名度が低いためにより自分を強くアピールする必要がある。

現時点で、カール・フランプトンと6月8日に対戦することは不可能ではない。

バルデス
「今までの試合には満足しているけどもっとビッグネームが欲しいんだ。世界王者として指名挑戦者やトップランカーに勝ってきたけど彼らは知名度が不足していた。フランプトンがトップランクと契約したそうじゃないか、ならば試合が出来ない理由はない。同じプロモーターだ。なんの障害もない。IBF王者のジョシュ・ウォーリントンだっていい。」

バルデスは今年中に最低でも2冠王者になりたい、統一戦がしたいという。

バルデス
「WBA王者のサンタクルスとかマレスとか有名な選手と戦いたい。WBC王者のゲイリー・ラッセルとのビッグマッチを望んでいるんだ。彼らのプロモーター(アル・ヘイモン)がリスクを避けている。自分のプロモート選手と戦わせたがっている。それがビッグマッチが実現しない理由であり、貧乏くじを引くのはいつもファンなんだ。」

自分がフェザー級のどの位置にいるか尋ねられた時、バルデスは迷わずこう答えた。

バルデス
「俺がナンバーワンだ。ナンバー2かな、なんて絶対おもわない。いつも最高のフェザー級王者として勝ち続けていく気持ちを持っている。」

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ここで、批判を承知で個人的な想いを書いてしまいましたが、ゲイリー・ラッセルについて触れていましたね。ごめんなさい。けれど誰もがいつもラッセルについては最後、サラリと一言触れる程度なんだよな。

そこそこに強くて、上手くて、速くて、クセがなくて誰とでも噛み合う、エキサイティングで小粒なフェザー級王者という印象のバルデスですが、直近の試合では強さに風格が出てきました。個人的疑惑を無視すれば、プロとして王者として一皮剥けてきた時期かもしれません。

フェザー級はパワーレスなサンタクルス人気を筆頭に誰もが統一戦を口にしますが現実は一向に進展しません。今は王者ではなくなってしまったけど、未だ人気、経済価値の高いカール・フランプトンVSオスカー・バルデスは普通に、当たり前に実現するのではないだろうか。そのために英国人のフランプトンはトップランクと契約したようなものです。

だから、この試合がバルデスの次であると確定しつつ、もし違うカードを挟んだりするのならやっぱりトップランクっぽいなぁとなっちゃうな。フランプトンも望むところだろうが、本音はジョシュ・ウォーリントンに雪辱したいが一番なのかな。

誰が一番かなんてこの際どうでもいい
散々言ってるからにはそろそろ統一戦をしよう。みんな・・・

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