これはただの備忘録です。
今、ミドルが熱く、GGGを最初に苦戦させたダニエル・ジェイコブスの名前もやたらと出てくるしで、ちょっと検索してみたけれど・・・
目ぼしい情報はないですね。
ピログのフェイスブック・・・更新されておらず
https://www.facebook.com/OfficialDimitryPirog/
背中の傷は完治した。俺は復帰する。
だそうですが、これは偽アカウントからの誤報だそうです。
もう、年齢的にも再起はないでしょう。
確かな事はGGGとの対戦のため、WBO王座を放棄しトレーニング中、背中の脊髄を損傷しリタイアした事です。その後暫定からの繰り上がりでWBO王者になったのがエンダムです。代役としてグジェゴシ・プロクサが出ましたが、GGGは容赦なかったですね。
何度もカムバックを試みたが、背中の怪我は完治しなかったそうです。
ファンの掲示板のようなものに書いてあったもの
背中の傷は椎間板の破裂
木材を切るトレーニング中に負傷した
昔のジェイコブスとは違う、彼も癌と戦い成長した
最後の試合で石田を倒せなかったのでたいした事はない
GGGの嵐が過ぎるのを待っているだけだ
GGGはピログが倒したであろうボクサーに勝っているだけだ
あのスイッチングは素晴らしい
HBOをクビになった
ドミトリー・ユリエビッチ・ピログ
2005年から12年にかけて活躍した元WBOミドル級王者
背中の怪我が原因で無敗で引退した。
8歳の時、彼はチェスプレーヤーとして地元の大会で優勝するほどの腕前でしたが、チェスでは十分活動できないと感じ、代わりにスポーツを探しボクシングに出会いました。アマチュアでは200勝30敗くらいだった。(自己申告)
Kuban州立大学卒業でボクシングトレーナーランセンスを持っており、Fedor PapazovとVasily Lepikhinを指導している。
2010年、ロシア南部連邦区のプロボクシング連盟の副社長を務めました。
古い記事ですが一番長く書かれているかな
http://www.boxingscene.com/photos-quotes-dmitry-pirog-presser-from-moscow--29848
マット・コロボフとは知り合いでスパーもしたそうですが、当時は階級が違っていたそうです。ゴロフキンともドイツで知り合い、スパーリングの予定もあったそうですが、ゴロフキンがフランス人とリトアニア人との練習で肋骨を怪我し、実現しなかったそうです。
見かけたらまた書こうかな。
色んな意見がありますが、個人的にはユーリ、ナザロフに続いてファンになったロシアンボクサーで、その個性的なスタイルにあっという間に魅了されました。GGGとピログ、両者と戦っている石田も尊敬します。