挑戦者であるクロフォードが予想有利な試合。
キース・サーマンが止まっている今、エロール・スペンスのライバルを決める試合。
1R
結構ホーンが体力でやれてる感じだが
やはりクロフォードが速い
10－9クロフォード
2R
スピードと技術でクロフォードだが
アマチュアのような小手先スピード戦のよう。
ホーンらしくかく乱はできている。
体力的にはホーンか。
10－9クロフォード
3R
今日のクロフォードは怒っている感じで
力んだパンチを振り回す。
技術、スピードともクロフォードだが
パワーはさほどでもないか、ホーンは今までのクロフォードの相手とは違う感じで
ラフに前に出る
クロフォード10-9
4R
なんだかパッキャオ戦のようになってきた。
クリーンヒットでポイントを抑えるのはクロフォードだが
ホーンの荒々しいファイトに巻き込まれてはいる。
ヒットも許してないクロフォードだが
体力的には厳しい相手だ。
クロフォード10-9
5R
そういえば今日のクロフォードはずっとサウスポー。
本気モードだとサウスポーなのだろう。
ラフに出るホーンもきついだろう。
どっちがガクッと落ちるかだ。
ヒットもスピードもクロフォードなので
たぶんホーンの息があがりそうだ。
クロフォードはパワーでも凌駕してやろうと今日は少し前ガカリ強振だ。
クロフォード10-9
6R
ラフに攻めてるようにもみえるホーンだが
パンチは当たらない。
しかしクロフォードのパンチも一発では効いた様子はない。
これがウェルター級なのだろうか
クロフォード10-9
7R
1ラウンドずれた。
しかしポイントだけなら全部クロフォードだろう。
クリーンヒットがないのでホーンにポイントは与えられないが
タフネスで対抗している。
パッキャオ戦と同じ
クロフォード10-9
8R
前に出るホーンに下がりながらクリーンヒットを当てるクロフォードという展開。
クロフォードにパンチがとにかく当たらない。
レスリングなら出来ている。
クロフォードも判定でいいやな感じに落ち着いてきたかな。
終盤にクロフォードのラッシュが当たりまくりKOチャンスの山場。
ホーン最後に手をついたがゴングと同時。
ホーンの体力もここまでか
ダウンはないが
クロフォード10-8
9R
ここまで食って倒れず棄権もしないホーンはすごいな。
パッキャオ戦と同じ戦術がまぁまぁ機能してるが
当たらず食う一方的な展開。
それでも諦めない。
これはダメージが残る試合となりそうだ。
もう終わりそうだ。
クロフォードの左にホーンついに手をつくダウン
そこからのクロフォードの猛攻にレフリーストップ。
クロフォードは余裕のポーズ
一方的なクロフォードの勝利だったが
おもいきり振り回してやっと倒した感じで
スペンスの方がパワフルなのは間違いない。
しかし相変わらず上手くて被弾なしだった。
ウェルター級2強
P4Pナンバーワン候補だろう。
