レジェンド 悪魔を憐れむ歌/(El Torito=小さな牛)トニー・アヤラ・ジュニア 2019年8月6日 時にこういう無軌道で破天荒なファイターが生まれるのがボクシング、特にアメリカという土壌だが、彼はボクサーである前に犯罪者、アルコール、ヘロイン中毒者ではなかったか。その力を借りて超人たりえたのではないか、浮かれてもてはやすよりも更生が何より必要だった。こんな倫理は通用しないだろうが・・・... プクー
レジェンド 長身である前にメキシカンである/(エルパソ=峠)セサール・バサン 2019年8月6日 坂本博之とも戦ったセサール・バサンはどういう経緯かわからないが、それ以前に日本で4試合している。(帝拳プロモート)輸入ボクサーだったのだろうか、その他フランスでも4試合。和製デュラン、坂本博之が強打者なのかわからなくなるほど、不思議に巧く頑丈で、やはり世界は遠かった。... プクー
レジェンド 通じなかったメンチ切り/ウィリアム・ジョッピー 2019年8月6日 ウィリアム・ジョッピー、日本人初のミドル級王者、竹原慎二からベルトを奪い、引退に追い込んだ因縁の王者だが、憎きとか悪い印象は全くない。やはりミドル級の王座はすごいんだなと感じただけだ。そんなジョッピーが竹原の事を振り返っています。 あの試合を最後に引退した竹原と対照的に、2度の王座獲得を含め、長くしぶとく活躍することに... プクー
不完全ガイド 罪の楽園/ボクシングの終わり 2019年8月6日 文字の選択を禁止している不自由なサイトからの翻訳なのでかなり適当ですが、悩ましい問題なので取り上げました。この問題に関して軽率に発言できないですが、厳格な検査機関を確立ししっかりお金をかけて運営すること、処罰を重くすることくらいしか言えない。しかしそれを作るのが人間である限り、医学、科学は悪用され、汚職は蔓延し、不正行... プクー
レジェンド 運をつかみ損ねた男/(リトルハグラー)フレディ・ノーウッド 2019年8月6日 アメリカのバリバリの強者が日本にやってくる理由は、本場でビッグマッチを掴み損ねた選手というイメージがある。ファイトマネーはそこそこ、ビッグマッチまでのひと稼ぎ、半分旅行気分・・・それでもその技術と身体能力は次元が違った。... プクー
スーパーフェザー 時間との戦いの果てに/ワシル・ロマチェンコVSゲルボンタ・デービス 2019年8月5日 最近ふとフランシスコ・ボハドの記事をみつけ、テオフィモ・ロペスと被った。若さからくる鼻息の粗さと周囲の期待値がとても良く似ている。そしてやはりライト級の本命はロペスよりもデービスの株が上がったような気がする。色々信じられない面はあるんだけども・・・... プクー
レジェンド クレイジーフィスト狂拳/(G-Man)ジェラルド・マクラレン 2019年8月5日 一番書きたいのに書けないのは、彼自身の言葉がない、インタビューできない状態だからだろうか。個人的ボクシング観戦史上最も残酷な試合がマクラレンVSベンであり、最も強打者同士の対決がマクラレンVSジャクソンだ。ジェラルド(G-Man)マクラレンの才能を惜しまぬ、運命を嘆かぬボクシングファンなどいない。... プクー
レジェンド 哀しき狂犬病/(ダーク・デストロイヤー)ナイジェル・ベン 2019年8月5日 怖くて観れない試合がある。ナイジェル・ベンVSジェラルド・マクラレン。 ジェラルド・マクラレンは恐らく史上最高のパンチャーで今のゴロフキン以上だろう。狂犬のようなベンが牙をむき、マクラレンは障害者となってしまったが、あまりに壮絶な試合で今ならベンのレフリーストップ負け、あるいは反則負けだろう。なぜレフリーは試合を止めな... プクー
レジェンド ジ・インビジブル・イップマン/ヘロール・グラハム 2019年8月5日 ブルースリーの師匠が「イップマン」なら、ナシーム・ハメドの師匠がこの「ヘロール・グラハム」だ。ハメド、ネルソン、ウィッター、ブルック、ハスキンス、バーネット、ジョシュ・ケリー・・・彼らに通じる、スタイリッシュでトリッキーなイギリス流、ブレンダン・イングルイズムの元祖といえるのがこのヘロール・グラハムだ。 彼こそ、まさし... プクー
レジェンド 撲殺の鷹(The Hawk)/ジュリアン・ジャクソン 2019年8月5日 今から30年近く前、当時は体系的なボクシングの知識はあったかなかったか、一番怖かったのはタイソンではなくジュリアン・ジャクソンだった。 この角刈り帽子のような恐ろしい黒人は何なんだ?バージン諸島?なんじゃそりゃ・・・ただのノックアウトアーティスト、ハードパンチャーの域を超えて、相手は皆失神か宇宙遊泳していた。ボクシング... プクー
レジェンド 光影同強・無冠の夜/(Z-Man)ザヒール・ラヒーム 2019年8月4日 いつの時代にも、運に見放され、誰にも見向きもされずに静かにリングを去っていく者がいる。アマチュア戦績213勝4敗、同じ時代を生きたオリンピックのチームメイト、フロイド・メイウェザーJrより偉大な記録を築いたザヒール・ラヒームは日の当たらない道をずっと歩み続け無冠のまま消えた。... プクー
レジェンド 永遠のサンタクロース/(El Mago 魔術師=東京三太)ミゲル・アンヘル・ゴンザレス 2019年8月4日 アベル・サンチェスの記事を書いたのも、ヨリボーイ・カンパスやホセ・ルイス・ロペスに寄り道したのも、全てはこの男について書きたかったから。何も見つけることができなかったが、ささやかな記事をみつけたので記録。「東京三太」彼は我々日本人にとってはハンサムなまさに(El Mago 魔術師)だった。... プクー
レジェンド 忘れられた伝説/(マエストロ)ホセ・ルイス・ロペス 2019年8月4日 ヨリボーイ・カンパスを紹介した際に出てきた、最強の「無冠の帝王」ホセ・ルイス・ロペス。実際は無冠ではないが彼の記録は第5代WBO世界ウェルター級王者(防衛0)たったこれだけだ。自分のためにもそんな彼の知られざる足跡を残しておくことにする。... プクー
レジェンド 怪物がみた真の怪物/(ヨリボーイ)ルイス・ラモン・カンパス 2019年8月3日 本名よりヨリボーイ・カンパスとして知られる彼は今のボクシング界にはいないタイプの猛烈タフなスラッガーだ。世界初挑戦まで56戦全勝50KO、王者は時のP4Pフェリックス・トリニダードだった。71戦目でようやく世界王者になった苦労人。というよりはリングの陽気なおっさん、怪物だった。 2019年現在、今なお引退しておらず、試... プクー
スーパーフライ 結果アリ:子鹿ちゃんによろしく/江藤光喜VSジェイビエール・シントロン2 2019年8月3日 8月は猛暑だからかいいファイトが少ないなと感じておりますが(そんなの関係ねぇ)この両者による再戦がもうすぐあります。8月2日(日本時間3日)再びフロリダ州キシミーに出向くのは大変ですが、すっきりと決着をつけてくれ。... プクー