初戦は圧巻だったが最後のパンチがゴング後とかでノーコンテスト、再戦となったこの試合
メンデスは意地をみせましたがくつがえすことはできず。
Sフェザーに無敗でミステリアスな王者が誕生しました。
115-111のユナニマスですがバルテレミローブローで減点があったようなので
完勝だろう。
映像見ても圧倒的に押している。
キューバ出身のこの男の特徴は
デカい、柔らかい、パンチが強い
と実に厄介な要素が揃っている。
しかも長身選手特有の線の細さ、脆さがなく馬力、体力がかなりありそうだ。
基本オーソドックスだがスイッチもするしガードを下げた状態で放つ左が多彩だ。破壊力も器用さも左の方がある。
メンデスもトップアマ出身で基本的には能力高く、判定まで長引いたが何もできなかった感じにもみえる。
この男と戦うには長い距離だとリーチあってジャブも鋭いので無理、詰めても上下多彩なパンチがあり恐ろしいが
ワンツーくらいでは当たらずその後を当てる意識が必要。
大柄で手数も多くガードは低いことが多いが、ボディは有効だろう。顔は当たらなそうだ。
かなり好戦的な選手で打ち合ってくるので近距離でカウンターを炸裂させるしかない。
かなり難航不落な怪物王者だとおもう。
こういうバネのような身体能力はアジア圏ではいない。
ひっぱたくようなフック、ボディは強烈だろう。
内山が一向にビッグマッチをしないなら、マイキー・ガルシアVSランセス・バルテレミが頂上決戦だろう。
マイキーの方がずっとビッグネームだが、体格がかなり違うしエネルギッシュでひ弱さのないなバルデレミが勝つことも考えられる。
賭けがあるならバルテレミにする。
セレスティーノ・カバジェロのような身体能力でカバジェロよりは変則ではない。
たぶん、日本人はノータッチだろう本格王者だ。
先日のテレンス・クロフォード、このバルテレミ
こういう選手が日本に来ないA級危険度の王者です。
金子?見てみたいけど・・・金子ならいい勝負ができるかもしれない。