あまり触れぬようにしてるが、河野は普通に防衛戦をする方向のようだ。
あまりに間隔が空いた。
王座戴冠は素直に祝福したいが、敗れたデンカーセーンは先日ホープ松本のボディであっけなく散った。
あまりにおいしい相手だったといわざるをえない。
今は問題があるので、とりあえず河野の次の試合は見送るがその次でやりたいんだと。
あくまで河野一択、その他王者は眼中になく、勝てると見込んだ相手だけに粘着。
そしてワタナベジム側もなんとしてでもやりたいみたいだ。
TVと金が目当て。世界戦とはとてもいえない。
情けない話だ。
河野に何の非もないが、やはりおいしい王者、穴王者であることは認めざるをえない。
日本中、世界中で一番対戦したい世界王者だろう。
その評価を試合でくつがえしていくしかない。
八重樫が散ったフライ級は激戦区
スーパーフライは
もはや仙人の
オマル・ナルバエス
プリンス
カルロス・クアドロス
長身パンチャー
ゾラニ・テテ
河野しか眼中にないのは、他とやったらみじめな結果となるからだろう。怖いんだろう。
ランキング的にも対戦資格もないだろうが。
とにもかくにもそろそろ、河野は試合に臨むだろう。
日本に刺客を呼び寄せて開催だろうが、有力なのはこの男だとかチラホラ。
たいした選手ではなさそうで、依然WBAが一番穴であることは変わらないが、河野にとっては難敵だろう。
なにも河野に負けて欲しいと言っているのではなく、狙い打ちされるような存在を打破して欲しい、本当に強いとおもえる世界王者がこの王座を保持していて欲しいとおもうのだ。
それが河野であるのなら何の不満もない。
拳で評価をくつがえせ。