
Sライト級、ゲイリー・アントワン・ラッセルVS平岡アンディが決まりそうとのことで、ハイレベルな相手を呼んでスパーリングをしているそうです。
ダミラー・ザミラ
16勝11KO
https://boxrec.com/en/box-pro/903918
Yahooではゼミラー・ダモラ(米国)となっているが、姓名が逆なんじゃないかな?変わった名前ですが、変わった名前というのは大抵フィリピン人であり、この人もフィリピン系アメリカ人だそうです。
ゲイリー・アントワン・ラッセルがギャリー・ラッセルと書かれていましたが、記者がボクシングに無知なのか、これだとゲイリー・オールドマンもギャリーになっちゃうので違和感です。
ザミラも若くて速いサウスポー、ゲイリー・アントワン・ラッセルもそうなのでいい練習、パートナーと言えそうですが、ゲイリー・アントワン・ラッセルはめちゃくちゃ速いからなぁ。
平岡アンディを熱心に観てきたわけではないが、階級でも抜群の長身とリーチがあり、距離のあるジャブ、ストレート、アッパーとどれもスピードもキレもありなかなか中に入れない、ヒットマンスタイルが特徴のようです。高齢のイスマエル・バロッソさんは平岡の距離とスピードについていけませんでした。
ゲイリー・アントワン・ラッセルは全勝で楽勝で王者になるだろうとおもわれましたが、長身でリーチの長いアルベルト・プエジョに負けて戴冠ならず、しかしホセ・バレンズエラに大差判定でなんとか世界に到達しました。
超高速連打と反射神経の鬼みたいなスタイルですが、身長、リーチが短いので中に入れないと苦労します。まさに平岡アンディタイプが鬼門です。
勝利するにはアルベルト・プエジョ以上のクオリティを魅せねばなりませんが、勝ち負けの妙味はある、見ごたえある試合となりそうです。
そのアルベルト・プエジョに判定勝ちし王者に返り咲いたのが、歩く狂拳、サブリエル・マティアスですが(プエジョの勝利に見えた)このマティアスに挑むのが
ダルトン・スミス
18勝13KO
です。
11月22日のリヤド・シーズンで内定しています。リヤド・シーズンは英国、マッチルームとの関係性が深く、恐らくダルトン・スミスを王者にしたい、有利なジャッジメントが下されるとおもわれます。
難敵、ホセ・セペダをボディ一撃で下している正統派で正直に強いとおもいますが、このスタイルは歩く狂拳、サブリエル・マティアスの大好物なタイプなので攻略は至難の業かとおもいます。
他団体王者には
リチャードソン・ヒッチンズ
(デビン・ヘイニーの系譜で勝ち逃げるのが上手く捕まえるのは難しい)
ゲイリー・アントワン・ラッセル
(一度底はみせたが、ヒッチンズやエニスにアマで全勝しているスピードは超一流)
サブリエル・マティアス
(やりやすいスタイルだが痛そう、怖い、ただで済まない)
テオフィモ・ロペス
(もう安い試合は受けなそう。Sライトにとどまるかも不明)
らがいて、いずれも高い壁です。
ライト級で体重超過したキーショーン・デービスなんかも入って来るでしょう。
おもえばWBSSのメンツ、ジョシュ・テイラーは引退し、レジス・プログレイスはもうピークアウトした感じ。時の流れは速いです。WBSSで今も強いのはウシクと井上だけではないでしょうか?
一個上のウェルター級で、佐々木尽はブライアン・ノーマンに子ども扱いされましたが、佐々木に勝ち、佐々木より大きく、本来ウェルターにふさわしいのはこっちといえる平岡アンディはこの高い牙城を崩すことが出来るだろうか?
個人的にはラッセル支持、そして厳しいけど昭和的なサブリエル・マティアスに頑張って欲しい階級です。
ランカーにも強いのはゴロゴロいるでしょう。
WBA暫定王者のアレッサンドロ・リグッチーニって誰ですか?31勝27KO無敗だってさ。




