8月15日 オクラホマ
フリオ・セサール・マルチネスVSマックウィリアム・アローヨ
アローヨ
「俺は世界王者になるという目標を叶えたい。リングに全力を注ぐ。言い訳はしない。最善を尽くすための準備をしている。マルチネスはアグレッシブでアクティブなファイターだ。慎重かつスマートに戦う必要がある。スタイルが試合を作る。俺はこの試合が好きだが、マルチネスと俺のスタイルがどう噛み合うのか見てみよう。全ての準備は出来ている。」
世界王者レベルのアローヨ
ルイス・ネリVSマックジョー・アローヨのようになりませんように。
エマニュエル・ナバレッテ
「コロナウィルスの最中に準備するのは大変だったけど、継続していかねばならないし、新たな発見、次への修正もあった。
俺の一番の望みはスーパーバンタム級の統一戦だ。でも具体的に進まないし、今のままであればフェザー級に上げる。どんな王者だっていい。シャクール・スティーブンソンが相手でも素晴らしい試合になるだろう。俺はいままでもこれからも前進し続けるだけさ。」
これが本音だろう。井上尚弥の名前が出るのも、可能な限りのビッグマッチを模索しているだけ。
ムロジョン・アフマダリエフは2冠王者だが、次は誰とやるのだろう?
レイ・バルガスは亀田戦以降試合の話も聞かないがどこを目指しているのだろう?
この後、WBOフェザー級王者のシャクール・スティーブンソンが王座を正式に返上した。
ランキングでは、マイケル・コンランVSルーベン・ヴィラとなるが、WBOの模範的な一階級下の王者であるナバレッテが即決定戦に絡んでくる可能性もある。そしてトップランクは相手にジェシー・マグダレノをねじ込もうとしている。
[st-card id=101466 ]ナバレッテはフェザー級へ
そしてシャクール・スティーブンソンは今のスーパーフェザー級ではナンバーワンになるだろう。