そりゃ視察は当然だろうが、一回くらいは防衛しようぜ。
タパレス
「私はこの試合を真の50/50の戦いだと見ている。どちらのファイターにも独自の長所と短所があると思います。しかし、最終的には井上が勝つ方法を見つけると思います。勝った方が次には私を通過しなければなりません。」
WBA・IBFスーパーバンタム級統一王者マーロン・タパレスが、WBC・WBO王者スティーブン・フルトン対パウンド・フォー・パウンドのスター、井上尚弥の待望の対決をリングサイドで見守る。
試合は7月25日に日本の東京で行われる予定。アメリカではESPN+が試合を中継する。
タパレスは、この対戦の重要性を認識し、122ポンドの覇権を争う2人の強敵ファイターがどのような技術と戦略を披露するのか、熱心に見守っている。
井上が勝てば、4階級で世界タイトルを獲得した史上2人目の日本人ボクサーとなる。
タパレスはこのイベントに参加することで、次の対戦相手候補を見極める貴重な機会を得ることになる。両選手とも、次はタパレスがスーパー・バンタム級の統一王座を狙うことを明言しているからだ。
この旅には、タパレスのマネージャーであるサンマン・ボクシングのジム・クロード・マナンキルと、MPプロモーションのショーン・ギボンズ・プロモーターも参加する。
タパレスはフルトン、井上両選手のテクニックとスタイルを研究することで、自分自身のスキルを微調整し、次の挑戦に合わせた必勝法を開発することを目標としている。
タパレスは4月、無敗のムロジョンに12ラウンドのスプリット判定で勝利し、大逆転劇を演じた。
たしかに
この時のタパレスは僅差ながら勝ちは勝ち、最後まで丁寧な素晴らしい戦いをしたが、かつて日本で計量失格、アメリカでは岩佐にKO負けしたファイターで、トップレベルでは信用に欠ける、ムラがあるファイターだった。
元々バンタムかその下で、身長163センチ、リーチ165センチと井上より小柄だ。
フィリピン人によくある素質とパワーは十分だからここまで上り詰めたわけだが、無敗のアメリカ黒人フルトンに勝利(仮)した次がタパレスでは少し興ざめなのである。
統一王者として次戦で勝者との4冠統一戦が承認されたとはいえ、あのアフマダリエフ戦一試合だけでは信用しきれない。
ルイス・ネリ
サム・グッドマン
アフマダリエフとの再戦
誰でもいいや、一回、ランカーとやって王者の実力を証明をしてからにしてくれないか?
フェザー級だけど、岩佐がラミドに技術戦で完璧に上回られて敗北、引退してしまった今、余計にそうおもう。
タパレスよ、今なら岩佐に勝てるのかい?
君はカシメロより強いのか?
それでも、規格外の素質、伸びしろ、怪物を生み出すとしたら、パッキャオ然り、フィリピンって無視できないんだよなぁ。
無理か、無理だよなぁ。