ボクシングファンにとって今年一番の日

今日こそはボクシングファンにとって今年ナンバーワンの1日になることでしょう。しかしそんな一日である覚悟も緊張感もないのはなぜだろう。

井上尚弥VSムロジョン・アフマダリエフ

123456789101112R
井上
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10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
9
119
アフマダリエフ
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
10
109

8回、アフマダリエフはもう勝つ気はないかな、負けてるけど手が出ない。あとはアフマダリエフのダメージを見極めて倒すか判定か判断するだけだろう。ラストラウンドも井上なのだが最後に一撃食らった。アフマダリエフは強かったけど何もできなかったといっていい。

ボコボコに痛めつけることは出来なかったが、自身は全く無傷、ノーダメージ。

117とか118の内容ではなかったとおもいます。120か119

しかしどうしても、ダウンシーンやKOシーンがないと物足りなく感じてしまいます。
しかしこの先、危険な相手だとこういう戦い方が増えてくるでしょう。この戦い方で誰が勝てると言うのか?

予想----------

この試合に関して識者の見解はほぼ同じですが、この人の言葉が一番説得力があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88bef36b4b6e339b38ad7370ffd88c2c4cd8cce7

あんなに早く止められるなんて、完全にアウェーの洗礼を忘れちゃってたのだな。

両者慎重に緻密な試合をしそうですが、そうであっても井上尚弥という男は積極性で上回り、ポイントを落とすこともない。アフマダリエフが何もできずにジリ貧となり後半勝負か最後まで倒れないことを選択するのか。アフマダリエフは効いたら前に出てこなくなる、怯むところがあります。プライドが高いのでKO負けは逃れたい。アクシデント的な奇跡の一発がない限り、相性的にも井上尚弥がKOで勝つとおもっています。

武居由樹VSクリスチャン・メディナ・ヒメネス

メディナなのかヒメネスなのかどっちで呼ばれるかわからないので両方書いておく。大橋会長はヒメネスと言っていた。

123R
武居
8
9
9
26
メディナ
10
10
10
30

武居のかなり個性的なスタイルを研究したメディナの完勝。
パンチャーの武居よりパワフルにみえた。
カネロのようだった。
(失礼ながら、最近フランシスコ・ロドリゲスがあれだったんで、ドーピング検査はやって欲しい。メディアかなりムキムキ無敵状態になっていた。)

予想----------
西田とやった時と同じだったら武居が勝ち、あれから4連勝なので強くなっていたらメディナだろう。
序盤KOなら武居、終盤までもつれると両者のKO、特にメディナKOが濃厚になっていく。
武居はまだボクシングキャリアが浅く、いいのを食って簡単に陥落しちゃう危うさが残っているとおもう。ポイントメイクが上手い選手でもない。しかしメディナもこんな選手とやったことがないだろう。

変則パンチャーと正統派メキシカンの戦い。

カネロVSテレンス・クロフォード

12345678R
カネロ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
クロフォード
0
0
0
0
0
0
0
0
0

全体をじっくり観ていつか感想を書きたいが、ざっと観た感じでは採点よりクロフォードの完勝にみえました。離れてよし、接近戦でも的確性でカネロを常に上回っていました。

2階級差を埋める体重を上げても、スピードも反応も落ちずにすごいコンディションを作ってきたもんだ。

内容的にカネロVSメイウェザーよりエキサイティングでカネロの立場も王様のようなタイミング、個人的にはクロフォードはメイウェザーを超えるレジェンドです。

両者の今後が気になりますね。

カネロ神話はもう終わったし、クロフォードはSミドルでやっていくとはおもえない。年齢的なもの、モチベーションもあり、これが最後でしょうか。

個人的にはニュージェネレーションのジャロン・エニス戦が観たかったですが、もう2階級も上ですし、カネロ戦以上の
ファイトマネーもモチベーションも見込めません。

偉業という点で、ウシクやクロフォードが井上尚弥の上に君臨しますが、両者ともにもう晩年です。

予想----------

これは蓋を開けてみないとわからない。身長はほぼ同じで見事な体格を作ってきたクロフォード、リーチはカネロよりずっと長いです。しかし太いクロフォード37歳の動きが鈍くなっていたら終わりです。

Sウェルターの初戦、イスラエル・マドリモフとの試合でもう、Sウェルターのフィジカルに大苦戦したクロフォードですので、さらに2階級も上、ライトヘビーも経験しているカネロの重厚さをどう扱うのか。

期待はクロフォードのKO勝利ですが、現実は判定勝負
VSジャーメル・チャーロの再現か、少しクロフォードが健闘しの僅差判定でカネロ

でしょうか?

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コメント一覧
  1. マスコミの賞賛がすごいから洗脳されてしまうが、退屈な、安全運転の試合でしかない。過去ダウンしており、この試合は落とせないから安全策をとっただけ。

    井上尚弥は新境地を魅せたわけでもなく、元々こういう戦い方が出来て当然の男。

    そして最終12回に食ってポイントロスしたのはちょっとカッコ悪い。

    井上尚弥の試合の中ではワーストの部類、退屈という意味で。

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    • 同感です。

      そうはいっても、何も出来なくなったアフマダリエフに最後は仕掛けて倒すと期待していましたが、最後まで徹底していました。

      これは、相手が強いとこういうファイトに徹するという表明でしょうかね。

      クロフォードもそうだからそれで賞賛されるならやむなし。

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  2. みんな大絶賛だが、ポイントアウトに徹したら井上が余裕で勝利というのはわかっていた。

    私は倒すファイトの方が好きです。

    これは中谷戦への布石であり、中谷とやっても判定勝ち狙いで戦うという宣言です。

    ぎゃくに中谷は井上はこういうファイトをするからKOしないと勝てないということです。

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  3. ラストラウンド、アフマダかなという内容だったのはちょっと格好がつかない。

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  4. バンタム級に負傷休養王者の堤しかいなくなりました。
    これで天心さんも増田さんも狙いやすくなったとおもいますが、昨日の強いメディナに挑む気概はありますかね。もう日本人対決なんて興味なくなりました。

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  5. ボディが当たったら急にアフマダリエフのガードが下がった。わかりやすかった。リスクを背負って倒しに行けば倒せたくらいの差があった。

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  6. 速いだけじゃなくてパワーがあるからアフマダリエフも何も出来なくなってしまうんだよなぁ。やっぱり中谷やエスピノサのように体格を生かして前に出ていける、井上のパワーを無効化できるような選手が本当の脅威だが、彼らに実際それが出来るかどうかはわからない。

    井上のパワーがなんともないとおもってロープ、コーナーに押し込める選手

    武居に対するメディナのようなことができる選手が井上の脅威となるだろう。

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  7. この攻めるアウトボクシング、判定上等の井上のスタイルを中谷がどう攻略するのかが焦点だろう。超危険なビッグマッチでは井上はこのスタイルだろうから。

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  8. 別に驚くような結果ではなく、こういう戦い方で、ロベイシやコンランはアフマダリエフを破った。スピードが速いとアフマダリエフはついていけない。

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  9. アフマダリエフがビビッて何もできなかった試合でしょ。
    試合前は自信満々だったけど、いざ対してみると何もできん。
    もっと来いと誘うだけ。

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  10. 井上がポイントゲームに徹するとこうなるということがわかった上で、中谷はどうするのか?井上は中谷相手だとまずこれをやる。最後までこれをやるか、KOできるとおもったら多少強引に出てくるかもだけど。中谷はこの相手をKOしないと乗り越えられない。

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  11. うがった見方なのかもしれないけど他の人もコメントされてたみたいにメディナにはドーピング検査してもらいたい。

    そして井上尚弥は流石としかいいようのない試合運び。

    ちょっと話はズレるけどリッキー・ハットンは何があったんだろう?

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    • ハットンさんは、カネロVSクロフォードにも興味がないくらい落ち込んでいたのかな。

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      • あ、そう言えばそうですね。
        ハットン、ボクシングやめた時に一度鬱っぽくなったりとかは過去に話してましたね…。

        職場に適応障害と診断された人がいて仕事には来ないけど好きなアーティストのライブには普通に出かけてましたが、本当に精神的に参ったら何にも興味なくやる気がなくなる気がします。
        難しいですね。

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  12. こういう戦い方をするとわかって、その通りになって、何も出来なかったアフマダリエフをどう評価すればいいかわからない。中谷潤人とやってみてくれ。

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  13. ドンピシャってわけじゃないけど、元ボクサーとかより管理人の方が冷静で的確な予想をする。

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  14. いやあ、終わってみたら岩佐の予言が的中していましたね。文句のつけようが無い眼力ですわ。

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  15. 軽いのは食ってたしラストラウンドも食った。スウェーがひやひや、Mjのブロックが固いので下がって打たせて打ち返すやり方も危ない。
    大絶賛するほどの戦いではなかったのでは?

    負けないに徹した。

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  16. 武居はもう控室でもジャンピングフックみたいのやってて、あんなのハメドしか使っちゃダメ。メディナは真逆で超実戦的でした。控室の2人みて勝敗読めました。

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  17. メディナの武居対策はドンピシャだったが、あんなにパワフルで頑丈な選手じゃなかったのになぁ。

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  18. MJの左ストレートがドンピシャに決まって井上が後ろに倒れる夢を見てしまった
    そこで目覚めたので勝敗はわからんけど、自分的にはちょっと不安になってきたw

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  19. 総合力で上回っている井上が勝つ可能性は高いと思うが、

    最近井上の年齢的な動体視力やムキに打ち合うシーンを考えると意外と井上がコロっと負けてしまうイメージも浮かぶ。

    パワー、フィジカル、打たれ強さについてはMJが上。
    何気なく放ったオーバーハンド気味の左フックとかがあたり、井上がダウンするかも。

    内山対コラレスのように、
    どんなボクサーでも負ける時は意外とコロッと負けてしまう。

    井上の世界戦は今まで全試合見てきたけど、
    今回はなんか嫌な予感がする。

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    • 内山の時はコラレスの方がずっとスピードがあった。内山は偉大な選手だったが、全部日本で海外で戦わず、本場選手とやらなかった。コラレスはすぐに陥落し、タンクとかロマチェンコの時代になった。

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  20. 「アフマダリエフが何もしてこないので、行くかどうか迷った。」

    みたいなコメントになるとおもいます。

    スピード差があり、破壊力もあるので、アフマダリエフから仕掛けることは不可能かとおもいます。

    ガードを高く上げて守って守って、右フックの引っ掛けを狙ってくるだけだとおもいます。

    アフマダリエフが何もしないからといって、イケイケで雑にならない事が大事です。

    アフマダリエフは総合力でなく、一発強いの入れるしか勝ち目がないです。

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