日本人が絡む階級ですが、メキシコの人気ものたちで賑わっております。
入り込む余地はあるのか
メキシコ軽量級の豪華マッチが迫ってきています。
軽量級に強豪多いボクシング大国ですがやっぱ日本人トップと絡むこのあたりの階級が一番興味深い。
さて
ジョニー・ゴンザレスVSアブナー・マレス
毎度ですがアブナー・マレスの敗戦を望んでおります。
バランスとれたいい選手であることは認めますが優遇されています。
僕の中では2敗くらいしている選手です。(ダルチ戦、アクベコ戦、ヨニー戦も微妙)
しかしムードからいってマレス優位となりそうです。
ジョニー・ゴンザレスの最大の武器はやりにくさだとおもいます。大きくて顔小さくてパンチが強い。
タイミングを掴むまでは本当に厄介な相手です。
しかし器用な選手ではなく打たれ脆さも。
スピードはマレスの方がありそうですがフェザー級にふさわしい体格、パワーでマレスを完全KOして欲しい。
KOしないと勝利にならなそうです。
レオ・サンタクルスVSビクター・テラザス
どちらもファイターよりなボクサーなので激しい打ち合いとなるであろう。
が、マレスと同じビッグプロモーションの無敗サンタクルスの方が優遇されているであろう。
だからテラザス応援します。
顔もスタイルも小型マルガリートなサンタクルス
彼の攻略法はまさにマルガリートと同じでスピード差で完封してしまうか
シェーン・モズリーがやったような身も心も砕くようなノックアウトしかないであろう。
そうとうにしぶとくしつこくエネルギッシュに食い下がってくる選手です。
テラザスもいい選手ですが打ち合いでは分が悪そうです。
マレスやサンタクルスのような技術があってしぶとい選手は容易には負けにくいが、山中のような有無言わせぬキレキレ強打には耐えられないとおもいますし、長谷川のスピードとモズリーを左に変えたような大振りでも速いフックを食えばなぎ倒すことが可能だとおもいます。
ドネアやリコンドー並の次元の選手ではないとおもっています。
僕の希望と裏腹に、マレス、サンタクルスというGBP選手が勝ち上がっても日本勢が叩き落としてくれるのを楽しみにしたいとおもいます。
あと三浦の海外防衛戦が控えていました。
強打者対決ですがトンプソンという選手を世界王者にしてはいけないとおもいます。
ガマリエル・ディアスに豪快に勝って豪打を印象づけた三浦ですが、日本時代は左の一発はすごいけど手数が少ない歯がゆさが特徴の選手でもありました。
トンプソンいかついし地元の雰囲気に呑まれてはいけない。
三浦が過去やった小堀、矢代、内山とかの方が強いんだから。
一発の狙いすぎ、判定までいくと厳しそうです。