最近更新が少ない、あるいはいいかげんなのは、全部妖怪のせいです。コロナという妖怪。
仕事が崩壊し、再起するのに苦労しているから。
スケジュールも試合も先が読めず、追っていくのが大変だから。
首都圏では緊急事態宣言延長らしく、飲みにもいけず、日本で世界戦も組みにくい。
しかし私の酒量は増えています。
世界では面白そうな試合もあります。
先日、プロスペクトのジョシュ・ケリーを下した、デビッド・アバネシャンの次戦に
リオ金メダルのダニヤル・イエレウシノフが上がっていました。
メキシコやアメリカのプロスペクトと違って、世界への道のりはどれだけ遠いのだ。
ケリーやイエレウシノフにアマチュアで勝てるメキシカンやアメリカンはいなかった。
某サイトではカネロを超えて、井上がP4Pトップに躍り出たとか。
カネロがアブニ・ユリディンという(重要でない)ファイターと無意味な試合をしたことが評価を下げたそうだ。
ならば、井上は、次はマイケル・ダスマリナスという(重要でない)ファイターが予定されているが、試合して評価を下げることもあるのだろうか?
ダスマリナスは人生をかけている。
日本で数多くのスパーリングパートナーを務めてきた。
井上の凄さは十分知っている。
まぁ、せめて、カラム・スミスもアブニ・ユリディンも、ジェイソン・モロニーくらいの必死さが見たかったな。
日本では
寺地拳四朗
井上拓真
が、プライベートで暴走したようだ。
私はボクシングという技術の凌ぎ合いが好きなのであって、ボクサーという人間のファンではない。
だから、どうでもいいことだが、彼らはほぼ
「社会奉仕活動アピール」や「試合で恩返ししていく」
なんて言っているが、言わされている、やらされているのだろうか。
リングで憎たらしいほどの強さを発揮すればそれでいい。
ボクサーなら仕事でアピールして欲しい。
試合が少なすぎ、間隔を空け過ぎなのが問題だ。
寺地は統一戦、京口との戦いに何の問題があるのだろうか。
そんな意味では、いろんな交渉、取引はあれど、P4Pナンバーワン、世界一集金する男として
今年4試合予定しているという、カネロ様を見習ってくれ。
カネロ様もメキシコやアメリカではバラエティー番組とかにも引っ張りだこなのかな。
そして今日も先輩面をした芸人が、井上尚弥を連れまわす。
経済力で世界の至宝と繋がりたがる。
引退後にしてくれよ。
戦うことだけが、ボクサーの全てだ。