バンタムの記事一覧
日本ではキャリア晩年に後楽園ホールでルイシト・エスピノサと戦っただけだったが、当時の私はよく覚えている。この身長178センチもある大きなバンタム級が辰吉丈一郎の標的王者になるかもと警戒していたからだ。当時48勝1敗2分という戦績でヒョロヒョロなのに勝率もKO率も高く、得体の知れない難敵と恐れていた。 メキシコはいつの時...
やはり今月は28日のエロール・スペンスJrVSショーン・ポーターまで燃える試合はないかな、ダニエル・ローマンも怪我をしてしまったし・・・しかしチェックしておきたい試合はある。見どころは人それぞれ。...
リング誌で特集されるこの記事は「BEST I FACED」というものです。過去のスーパースターというよりは、その陰に隠れ、殿堂入りクラスの王者ではないものの、記者の心を奪った選手を特集しています。西岡は海の向こうの識者を感動させたボクサーなのでしょう。...
昨日ドネアを再アップしたので、西岡も再登場です。相手の分析が的確です。...
正直に言えば、地味でパワーや怖さのない年寄りだから、日本人が狙い撃ちしたような晩年のサラゴサだったが、経験値が違い、あまりに老獪すぎた。...
井上戦までの参考に再アップ。やはり西岡戦がベストパフォーマンス、考え抜いて出した戦術のようだ。井上に対してもかなり対策してくるだろう。...
マルケスがバンタム級当時はIBFという事もあって日本人との対戦は夢でしかなく、もっぱらウィラポンが宿敵だったが、海の向こうではマーク・ジョンソンやティム・オースティンに勝って防衛を続けるラファエル・マルケス・・・本当はこっちの方が最強のバンタムなんじゃないかと畏怖していた。スーパーバンタムに来た時も、強すぎて、西岡はイ...
WBSSバンタム級決勝戦フィリピーノフラッシュのインスピレーションは年齢を克服できる事を証明している。11月7日にモンスター井上尚弥に直面するノニト・ドネアはポジティブな思考、明確なゲームプラン、そして多くの感謝を込めてリングに入る。...
本人ではなく共同プロモーターのエディ・ハーンの言葉ですが、エストラーダは井上尚弥との対戦を目指しているという。少し前まで対戦相手探しに苦労していた井上はP4Pの評価と世界的な知名度のおかげで軽量級のカネロになりました。目の前の試合全てに勝ち続け無敗を維持していかねばなりませんが、茨の道にしてうれしいチャンピオンロードが...
記事下にこの試合に対する鋭い分析があります。それを紹介したくてこんなにダラダラと書いた。最高の準備をした者が勝つ。...
これが日本のボクシング界的には今年最高峰のイベントになる。 村田の世界戦と同様に、試合決定の記者会見にノニト・ドネアが来日しました。期待値、規模の大きさがわかります。まだ次の試合といえるほど日程が十分ありますからね。日本のメディアの記事の方が詳しいですが、ここでは海外記事から。 https://www.youtube....
暗いテーマが続いたので明るいテーマを。けれど微笑みの国からきたこの男のニックネームはデスマスク。日本人の宿敵のはずが、結果的には日本人に愛され、尊敬される存在になった。それは彼の人格、ボクシングを超えた真摯な人間性によるものだ。...
リングの狂犬、ジョニー・タピアは悲惨で過酷すぎる人生の地獄に抗うため、破滅の道を進んだ。しかしリングの中だけは天国だった。リングだけが人生、ここでしか生きることができなかった。...
ノニト・ドネアの近況がわかりました。簡単でした。ドネア本人のツイッターがありそこから辿れば現在の状況が大体わかる感じ。ハロウィンも家族で楽しんでいるようで・・・心配は無用なようです。...
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