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ウズベキスタンのMJ"カカ”/ムラドジャン・アフマダリエフ

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ドミトリー・ビボルと同じキャリア、10戦程度での世界王者を目指すスーパーバンタム級のホープです。日本にも今一人(暫定)王者がいますし、井上の視野に入る階級ですから要チェックです。

ムラドジャン・アフマダリエフ

リオ五輪銅メダル
アマチュア300勝15敗
プロ4勝3KO
168センチ
スーパーバンタム級

最新の試合、チリのテクニシャン、ロマン・コントラレスに初回80秒でKOしたのが、まだ4戦しかしていないアフマダリエフのプロでの最も輝かしい瞬間です。

ウズベキスタンのホープ、アフマダリエフはプロでまだ4戦しかしていないが順調にキャリアを構築している。今週土曜日、ドミトリー・ビボルVSジャン・パスカルの前座で、イサック・サラテ相手に10回戦を予定している。

サラテ(16勝2KO3敗3分)は27歳、最近3連勝している。最も大きな勝利は今年9月にオラシオ・ガルシアをSDで下している。また、元バンタム級の世界挑戦者、カルロス・カールソンにも勝っている。サラテにはストップ負けはない。アフマダリエフがサラテをストップできれば大きなアピールになるだろう。

アマチュアとしてアフマダリエフは315戦300勝。国内タイトル8度、2017年アジア大会、2015年世界選手権銀メダル、リオ五輪では銅メダルを獲得した。キューバ、カザフスタン、ウクライナなどはエリートアマチュアからプロ王者を多く輩出してきたが、ウズベキスタンの”カカ”アフマダリエフはこの国を代表する王者候補の一人です。

アフマダリエフは世界王者になるための能力が自分にはあると考えています。

アフマダリエフ
「私の特徴は総合力だとおもう。アウトボクシングもファイトもできる。インテリジェントにもクレイジーにも戦えます。自分でも何をするかわからないので、うまく説明できないよ。」

マネージャーのヴァデイム・コルニコフはアフマダリエフが少ないキャリアで世界に打って出ることを期待している。

ヴァデイム
「10戦以内にアフマダリエフを世界王者にするつもりです。(同じ管理選手である)ドミトリー・ビボルは6戦で暫定王者になり、11戦目で世界王者になった。アフマダリエフにも同じ道を辿らせます。」

アフマダリエフはホエル・ディアスの指導を受けています。ディアスの活舌も滑らかです。

ディアス
「MJ(アフマダリエフ)は今までみてきた中で一番の才能だ。非常に洗練され、計算されたファイターであるとともに最も厄介なファイターだ。パワー?あの小さな子供のような身体のどこからくるのかわからないが140ポンドのようなパンチ力だよ。」

アフマダリエフ
「ファイトが好きだからもっと多くの試合がしたい。」

ディアス
「MJは15年間も戦ってきた。世界最高峰のリングで300以上の試合経験がある。もう全て経験済みでかなりプロ向きでもあります。10~12ラウンドの経験が必要なくらいだね。」

アフマダリエフはウズベキスタンの首都、タシュケントの東300キロ(180マイル)離れたナマンガンという町で生まれ育った。父親は工場で働き、母は専業主婦、2人の姉妹と1人の兄弟がいる。

アフマダリエフ
「貧しく厳しい生活でした。ウズベキスタンはタフな土地で、人々はアメリカよりはるかに荒れています。でも僕はギャングではないよ。やんちゃ坊主だったけど家庭は普通です。収入は少なかったけど、超貧乏とはいえない。」

アフマダリエフには悪の誘惑もあったが、年上のボクシングの成功者をみてインスパイアされました。

アフマダリエフ
「喧嘩ばかりしていたけど、イクソム・ラヒモフ(ウズベキスタン初の世界アマチュア王者)をみて影響されたんだ。彼はウズベキスタンでは有名人です。自分も同じことをやろうとおもいました。そして今となっては同じような業績を達成しましたが、今の自分の目標はさらに高くなっています。」

アフマダリエフは独身で、アメリカで暮らしています。友人や家族、チームメイトと過ごす時間を楽しんでいます。


いつかウズベキスタンがギラギラする日/ムラドジャン・アフマダリエフ

ゴロフキンの後に続くカザフスタン勢ともうひとつ目が離せないのがウズベキスタンです。 この記事が気に入ったらいいね ! しようシェアするツイートするTwitter で Follow pukubox

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日本人とも無縁ではない階級からまたまた強烈な選手の台頭です。
金メダルのロベイシ・ラミレスに敗れ、銅メダル。
リオ五輪ではウズベキスタンの活躍が目覚ましかったが、2019年、あるいは2020年頃には初のプロ世界王者が誕生するかもしれません。

アマ300勝15敗とあるが、そのくらい試合をしたという意味であろう。
独自調査では直近で29勝13敗だからたぶんありえない。

リオからプロに転向した、マイケル・コンランや、直接対決はなかったが、アフマダリエフの上の銀メダリスト、シャクール・スティーブンソンよりはパワーがありそうなのでプロ向きといえるかもしれません。

TJドヘニー
亀田和毅
ダニエル・ローマン

あたりよりは既に強い、怖いといえる存在かもしれません。
レイ・バルガスやアイザック・ドッグボーにしてもアマではこのアフマダリエフが格上であろう。

しかし今週土曜日の対戦相手、イサック・サラテというのが曲者です。
16勝2KO3敗3分という戦績に凄みは全くないですが

クリスチャン・エスキベルとドロー
なのはまぁまぁ、

しかし山中やセルバニアとやったカルロス・カールソンや、フランプトンを追い詰めたオラシオ・ガルシアに勝っているのが無視できない。見るからに非力な雑草キャリアだが完敗というのがない選手、いかにもメキシコらしいのだ。


最近の試合がみあたりませんでした。

この試合を経て、アフマダリエフについては改めて考えればいい。
ここを苦労せず圧倒してしまうようだとヤバいです。

このくらいのトップアマが続々とプロ化してきてる昨今
日本人も絡む階級とあって注目すべきはプロ向きなのかどうか、スピードやパワーはどうなのか

そこだけ注目しときましょう。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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