階級別 スーパーライト プロスペクト

アジアンメイウェザー/ブランドン・リー

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韓国のプロボクシング界は低迷著しいが、韓国人が弱いわけではなさそうだ。ゴロフキンやビボルの片親も韓国系だったっけ・・・

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この男に続いてホープの紹介です。

ブランドン・リー
10勝8KO
19歳

アマチュア196勝5敗

リーは200戦以上のアマキャリアがあり、ジュニアゴールデングローブ4回、シニアシルバーグローブ3回、ジュニアPAL選手権に5回勝った。しかし国際的な舞台で戦ったことはない。

リー
「両親が学業を優先したので、国際大会に行かせてもらえなかったんだ。」

リーは2016年にキャメロン・ダンキンとプロ契約しわずか17歳でプロデビューしました。

リー
「米国のシニア大会ではヘッドギアをしていなかったので、ヘッドギアなしのプロで問題ないよと親父に言いました。」

リーは、ティモシー・ブラッドリーやマイキー・ガルシア、モーリス・フーカー、マウリシオ・ヘレラ、フェリックス・ディアス、バージル・オルティス、デビン・ヘイニー、ライアン・ガルシアらとスパーリングしてきました。

4階級制覇のマイキー・ガルシアが活動停止期間中に6ラウンドのスパーリングをしました。

リー
「マイキーとはいいスパーリングができたとおもう。彼は丁度活動停止の時期で160ポンドくらいあった。自分は17歳になったばかりだった。自分のボクシングも通用したしマイキーもいいスパーリングが出来たとおもう。」

リーはまた、最上級のホープ、デビン・ヘイニーとも有益な練習をしている。

リー
「お互いスピードのあるパンチが特徴で、とても爆発的なスパーリングでした。いいスパーだったとおもう。」

リーはファイターに必要な3つの要素を持っている。

リー
「ディフェンス力が一番、フットワークが2番、左ジャブが3番です。」

リーの父親、ボビーは彼をトレーニングしており、まだこの先の旅は長いと感じています。

ボビー
「彼は吸収が早いけど、まだ学ぶべきことはたくさんあります。私が学ぶこともたくさんあります。毎日が学びです。全体的には上手くいっています。彼の最大の武器はストレートの強さ、素晴らしい右ストレートを持っています。」

キャメロン・ダンキンはリーが13歳の時にはじめて彼をみて、大きな可能性を感じました。

ダンキン
「ブランドンは素晴らしいファイターです。試合ごとに成長しています。今後数年間は彼が会社のシンボルになるでしょう。地元人気がすごいので、そこから彼はスターになるでしょう。」

まだ19歳なので段階を踏んで勝負に出る、出世を急がない方針だそうです。

リーはカリフォルニア州北部のサクラメントから30マイルのユバシティーで生まれました。韓国人の父親と米国人の母親を持つハーフです。祖父はアマチュアボクシングのトレーナーとして高い評価を受けていました。

父親がジムを作り、2歳ではじめてジムを訪れました。兄のボクシングをみて育ちました。8歳ではじめてトーナメントに出場しました。

リー
「北カリフォルニアではボクシングが盛んではなく、試合をするのに苦労しました、土曜に1試合か2試合しかなかった。北カリフォルニアを制し、中部カリフォルニアに向かいましたがそこでも試合を組むのに苦労しました。誰も私と戦いたがらなかった。そして南カリフォルニアに行きました。そこはボクシングのメッカです。自分は中国人にみえるので、多くのメキシカンが中国人と戦うと言って対戦を受けてくれました、それが利点になりました。そこで、経験、スキルを身に着けました。けれどしばらくすると、相手がいなくなり、アリゾナやネバダ、ワシントンに行っても試合に恵まれませんでした。」

リーのヒーローはフロイド・メイウェザーです。

リー
「メイウェザーは信じられないストーリーを築いた。億万長者になる前は多くの兄弟と一緒に雑魚寝をしていたんだ。世界中のどこにいても、どんな状況でも、懸命な努力が身を結ぶのです。」

ボクシングを離れると、ガールフレンドとデートしたり、限定品のスニーカーを集めるのが好きなリーでした。

まだ、雑魚相手のキャリアですが、アマチュア戦績含め有望なファイターが米国にはたくさんいるようです。デビン・ヘイニーが19歳という若さで自分のプロモーション会社を立ち上げ。「有望な若手がたくさんいる、近いうちに披露する」と言ってましたが、リーもそのうちの一人でしょうか?178センチのスーパーライト級で体格にも恵まれ、今後階級アップもありえそうです。

試合をみると、韓国人ですが、相当アメリカナイズされており、憧れというメイウェザーのように、ガードをだらりと下げた黒人ボクシングを意識しているようでもあります。アジア人でこのスタイルには違和感や限界も感じますが、生まれも育ちも米国産なのでこの方向で行くのでしょう。

これだけの下地があれば、日本、韓国ならば早期で勝負に出るでしょうがやはりアメリカのボクシングは裾野が広いです。20戦はキャリアを積んできそうです。

いつか出てくるでしょうか?
このボクシングではきっと痛い目に合いそうな予感がするけど・・・

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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