アラビアンナイト/アンソニー・ジョシュアVSフランシス・ガヌー/レイ・バルガスVSニック・ボール

ムカつく人も多いだろうが、自分のブログなので好きなようにおもった事を書く。AIや無知なプロ記者が目立つから余計に。

知らなかった試合も入ってたので予想

アンソニー・ジョシュアVSフランシス・ガヌー

ジョシュアがなんとかするだろう。ガヌーという選手は恐ろしいがボクシングのスキルはまだまだだとおもわれる。

WBO世界ヘビー級暫定タイトルマッチ
チャン・ジレイVSジョセフ・パーカー

前半チャン、後半パーカー
スタミナ不安のチャンにとって、よく動きスタミナがあるパーカーは相性が悪いとおもわれる。

WBA世界Sウェルター級王座決定戦
イスラエル・マドリモフVSマゴメド・クルバノフ

これも入ったのかぁ。クルバノフは正直に強いがマドリモフはアクロバティックに強い。マドリモフの見栄えが上回るとおもう。

WBC世界フェザー級タイトルマッチ
レイ・バルガスVSニック・ボール

肉弾戦にまきこまれるバルガスだろうが、こういうのは散々やってきた。
バッティングで負傷決着かバルガスが僅差で勝つのではないか。

以下過去記事

阿部の完敗で切ない日々ですが今週末にはWBCのフェザー級タイトルマッチがあります。
整理すると

WBA
レイモンド・フォード(次が統一戦などのビッグマッチでなければ階級アップしちゃうそうです)

WBC
レイ・バルガス(正規)
ブランドン・フィゲロア(暫定)

IBF
ルイス・アルベルト・ロペス

WBO
ラファエル・エスピノサ

となっており、ビッグネームはいないけど、さすがにメキシカン多いな、バレラ、モラレス、マルケスの時代は望めないけど、軽量級でメキシカンが活躍していないと活性化しないのだ。しかし、レイ・バルガスはずるいのだ。

レイ・バルガスVSニック・ボール

37戦36勝22KO1敗

と素晴らしい戦績のバルガスだが、Sバンタム級王者で稼いだ実績であり、フェザー級ではダウンを奪われた末の接戦でマーク・マグサヨから王座をギリギリで獲得するも、即階級をあげてオシャキー・フォスターとの決定戦で敗北。ここまで来ると長身の強みが生かせなかった。しかしフェザー級の王座は据え置き王者のまま。WBCの優遇措置故だろう。180センチ近い長身と手数が武器のもうベテラン。

対するニック・ボールが面白い。身長157センチのミニミニタイソンのような体形からガンガン飛び込みフックを放つスラッガー。同じタイプのアイザック・ドッグボウ戦も攻略して挑戦権を得た。19勝11KO。ニック・ボールという名前から個人的には肉球かミートボールと言いたいが差別発言と言われるならやめておく。(リスペクトしてます)しかしドッグボウ戦は互角かなという内容で、そのあたりの実力だとおもわれる。

わかりやすい、極端なスタイルマッチになる。バルガスは終始プレスを受けるだろうが、彼は精度は低いが手数が多く誤魔化すのが上手い。いつもこんな試合ばかりなので慣れてはいるだろう。新旧交代なるか。

アンソニー・ジョシュアVSフランシス・ガヌー

これがメイン。このためのサウジアラビアだ。
ファイトマネーがどのくらいなのか想像もつかない。
日本では未知の人も多いだろうが世界の注目度は最上級、巨大な金が動く。

あまり興味はないが、ボクシングの威信に関わる重要な試合だ。
ボクシングの著名なヘビー級王者(元王者だが)がボクシングルールで他の格闘技のファイターの相手をする。

ジョシュアが勝って当然、それでこそボクシングの威厳が保たれるというものだが、ガヌーは前戦で現王者のタイソン・フューリーからダウンを奪い追い詰めた。結果はフューリーの判定勝利だそうだが、実質ボクシングが負けた日といってもいいだろう。

そして、アンソニー・ジョシュアというのは、タイソン・フューリーよりもパワーがありシステマティックに強いとはいえるが、ガラスの顎といってもいいほどに打たれ脆い。精神的にも不安定。ヘラクレスのような強靭な肉体にして打たれると脆い。

なので、技術的には明らかに優位な反面、一撃で崩れる可能性も秘めている。

そうなったらヘビー級の、ボクシングの悲劇となるだろう。

個人的にはギリギリのところでジョシュアを信じているが、KO決着は必至で、どう転ぶかはわからない。

これが、ボクシングマニアの本音ではないだろうか。

張志磊VSジョセフ・パーカーもありますね。

張に勝って欲しいけど高齢でスタミナがなくパーカーはよく動く、スタミナがあるので相性的にパーカーが勝つかもしれません。

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