興味があればどうぞ。
プロは500人弱。スター選手が出て国民が熱狂さえすれば市場がバカデカいし、大金持ちもたくさんいますので、日本を凌ぐマーケットにすぐなるでしょう。五輪等、アマでも階級まんべんなく日本より結果を出していたりします。
が、今はプロより一番下のアマを追っていった方が有望株がいそうです。
きっといるでしょう、逸材は。
500人弱の中には天才やアマエリートも含まれるでしょうが、5戦未満やデータなしなど調べきれないのでたくさんスルーしました。
Shiming Zou
ゾウ・シミン
9勝2KO1敗
フライ級
五輪2冠、世界選手権2冠
36歳、一試合で3000万は稼ぐであろうトップランクの金の成る木は今後どこを目指すのだろう?
高齢、非力で怖くないので日本人含め皆やりたいだろうが、条件が難しそうだ。
速さ、テクニックはさすがとおもうし井上、田中、比嘉以外は勝てないとおもってますが。
Jun Long Zhang
ジュン・ロン・ジャン
17勝17KO
ヘビー級
WBAオセアニア王者という訳がわからないベルトを持っている。
192センチ。アマキャリアもわからず35歳で裏街道専門といった感じだ。
全くもって興味ないが日本の京太郎とかとやってみyてはいかが?
https://youtu.be/ZCgpPVOvhpM
Zhilei Zhang
ジャン・ジレイ
16勝12KO
ヘビー級
こっちはアマエリートで米国拠点なので本物だ。ジョセフ・パーカーに勝った過去も。
198センチ。北京銀メダル、ロンドンではジョシュアに11-15で敗れた。
でももう34歳。東洋にこのレベルがいるのはすごい。
https://youtu.be/vQjhWoBlyl8
Fanlong Meng
メン・ファンロン
11勝7KO
ライトヘビー級
ロンドン五輪代表。
スローだけどアマでもそこそこ上までいってるし、なかなかのものだ。
でもプロの王者は絶対無理だ。
Xiang Xiang Sun
ソン・シャオ・シャン
12勝9KO
ライト級
WBO暫定アジアパシフィック王者なんだそう。なんだそれ?
Baishanbo Nasiyiwula
バイシャンボ・ナシユウラ
12勝5KO1分
スーパーライト級
こういう名前は漢民族じゃないだろう。ウルムチの人。
全くわからないが日本のTaisho Ozawaというボクサーに勝っている。
顔がシルクロードだ。
ゴロフキンはカザフ人だけどほぼロシア人でカザフ語を話せないそうですが、バイシャンボはウルムチ生まれ、育ちだがカザフ人でカザフ語を話すようです。アイドルは当然ゴロフキンで、カナト・イスラムとかそういう環境で練習してるそうです。
Zulpikar Maimaitiali
ズルピカル・マイマイティアリ
7勝5KO1分
スーパーミドル級
ウルムチ。
漢字表記だと
祖力皮卡尔·买买提艾力
神秘的だとしか。
この人を検索するとなぜかインドのビジェンダ・シンがよく出てくる。
ちゃんと調べれば何か関係があるのかな。
Alimu Wushouer
アリム・ウショワー
阿力木·吾守尔
10勝7KO
スーパーフェザー級
もう名前テキトウです。ウルムチの人。
日本ランカーくらいにはみえる。
https://youtu.be/582dw6vuRm4
Ainiwaer Yilixiati
アイニウェア・イリシャチ
伊力夏提·艾尼瓦尔
10勝8KO
スーパーミドル級
ウルムチの人。
期待のホープとしては誰もいませんでした。
ゾウ・シミンが日本人とやったらどうなのか?くらいです。
あとは、試合は北京や上海などの大都市が多いですが、選手はウルムチなど、ほぼ民族も国も違うといえそうな地域が多い。ボクシングはまだ浸透してないし見世物的な要素が強いのかな?
ウルムチだとボクシングよりも普段、何して何食って暮らしているのかの方が興味深い。陸路で中央アジアにつながるので、屈強な人間はたくさんいそうですね。
過去に何度か表記が違うと上から目線で訂正を指摘されてきたが、カタカナで正しい表記などあってないようなものです。上から目線はやめてくれ。
マニアックな人はここをチェックした方が面白いしレベルが高いとおもいます。
チャイナドラゴン、モロッコとかには余裕で勝ち越しています。
日本もこういうチームでやった方がアマを追いやすくなって便利なんだけど。
https://www.youtube.com/AIBABoxingTV