2023不完全ガイド:ライト級
(FILES) In this file photo taken on August 8, 2021, gold medallist Cuba's Andy Cruz celebrates on the podium during the victory ceremony for the men's light (57-63kg) boxing final bout during the Tokyo 2020 Olympic Games at the Kokugikan Arena in Tokyo. - Cuba's reigning Olympic and Pan-American boxing champion Andy Cruz failed to turn up on June 20, 2022, for a national boxing championship. "Sometimes you have to make decisions that some people won’t like. I am not here to please anyone but me and my family," the 26-year-old tweeted, without specifying where he was. (Photo by Luis ROBAYO / AFP)

昔やっていたなぁ、ランダムでやってみようとおもいます。
まずはライト級、3人の主役がおり、それぞれに盤石なのだがそれだけでは納得いかないのだ。

ガーボンタ・デイビス

29勝 27KO 28歳

いつか井上となんて言われているが、この階級で歴史を作るかさらに階級を上げていくのだろう。一度はSライト級の王者にもなっているのだから。

シャクール・スティーブンソン

20勝 10KO 26歳

個人的にはデイビスより上だとおもっているが、やられるとしたらそれもまたデイビスだろう。あと10年くらい彼の時代が続くのだろうか。この階級を制するかいずれ階級を上げるだろう。

デビン・ヘイニー

30勝 15KO 24歳

統一王者だが、ライバルとやらずしてSライト級に行きそうだ。ライト級でも判定ばかりだったので、Sライトでもそうなるだろう。

ウィリアム・ゼペダ・セグラ

28勝 24KO 27歳

ここまでは文句のつけようがないくらい素晴らしいキャリアと試合内容だが、いつ頂点に挑むのだろう。次はメルシド・ゲスタらしいが、もっと上を・・・

レイモンド・ムラタラ

18勝 15KO 26歳

ずっと追いかけてきたが、いよいよライアン・ガルシアを抜いて、メキシコ系ホープナンバーワンに躍り出ただろう。アマでもライアン・ガルシアを上回っていたのだ。しかし次戦を怪我で流した。

フランク・マーティン

18勝 12KO 28歳

ここにもう一人の曲者がいる。4人も黒人の無敗選手がいるとややこしい。地味だが完成度は高い。

デニス・ベリンチク

17勝 9KO 35歳

荒川最後の試合のロンドン銀はまだやっている。世界挑戦できるか出来ないか、ギリギリのところだ。

アルバート・バチルガジエフ

9勝 6KO 25歳

デューク・ラガンやラザロ・アルバレスを破って東京五輪で金メダルをとったフェザー級。プロではSフェザー、ライト級あたり。

キーショーン・デイビス

9勝 6KO 24歳

かなり期待値が高く、もう王者候補と紹介されている。この男もいれると米国黒人5人目か。しかしシャクールとは2歳しか違わないからやったことあるのかな。

ラザロ・アルバレス

5勝 2KO 32歳

数々のプロがアマで彼に勝てなかった。日本の堤が勝って話題になっていたアマの巨人、アマを終えて静かにプロ入りも、もう手遅れだろう。

アンディ・クルス

1勝 27歳

リゴンドーやロマチェンコ並みのアマの大物、アルバレスより全然イキがいい。キーショーン・デイビスが何度やっても勝てなかった男。誰よりも雲の上だった存在だがプロではどうだろう。

アマチュアボクシング:149戦 140勝 9敗
プロボクシング:1戦 1勝 無敗

個人的にはアメリカ黒人勢に誰かが一矢報いて欲しいなぁ。

タンクやシャクールが負けるところがみたいのだ。

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