リヤド・シーズンの目玉、ジャロン・エニスVSバージル・オルティスJrはやはり流れてしまいましたが、オルティスVSマドリモフだそうです。
マドリモフの方が強いんじゃないかなぁ。オルティスとクロフォードは全然違うスタイルですので、マドリモフを介してどのような試合になるのか楽しみです。
リヤド・シーズンと大型契約したからには井上尚弥も2025年中には参戦です。日本開催以外の方が燃えるのでこれまた楽しみです。
関係ないですがライアン・ガルシアVS安保という試合がエキシビジョンであるとかないとか、パッキャオとエキシビジョンやった流れ、ガルシアはボクシングでは×なので、話題と金になればなんでもいい、メイウェザー路線なのでしょうが、一番気になるのはドーピングと、パッキャオの時も感じましたが体格差かなりありますよね。無理やり体重合わせてやるのかもしれませんが、これでいいんかい・・・
その流れで、メイウェザーの秘蔵っ子で超強いキッズと言われているカーメル・モートンがなんと7キロも体重オーバーして試合をキャンセル、こちらもエキシビジョンみたいな試合に出るそうです。その相手がフィリピンのアルバート・パガラだそうです。
35勝(24KO)1敗という立派なキャリアがあり、仮想ドネアとして井上尚弥のスパーリングパートナーも務めた実力者でしたが、2022年以降試合枯れで2024年には平凡な相手にライト級で再起しているようです。
ボクシングでチャンスないので、エキシビジョンの世界に行くのでしょう。しかし相手は7キロオーバーで自覚のない若者、パガラは一応前戦ライト級ですが、冴えない相手にMD勝利、ぶくぶくのライト級なのだろう。大丈夫なのか?
さよならモートン君
もうボクシングと関わらんでええよ。
その他では、ジャーボンタ・デービスが2025年でボクシングを引退すると言ってました。こちらもRIZINのような稼げるエンタメにシフトしていくんじゃないでしょうか?メイウェザー繋がりもあるし。
と、ボクシングの王道はリヤド・シーズンにもっていかれ、ボブ・アラムとかアル・ヘイモンとかの時代が終わり、そこに乗れないファイターはなんでもありのエンタメに流れていく
そんな時代の節目、変化の時かもしれません。
私は断固、古いボクシングの世界だけで十分です。
マーティン・バコレ(コンゴ)VSエフェ・アジャグバ(ナイジェリア)
が決まりそうだとか
ヘビー級アフリカン対決、どちらもエグイパワーにして、ややゆったり、のっそりしていたり、強みも弱みもありそうな怪物的ファイターだが、こんな試合が観たいのよ。