相手が強いからこそ燃えるのだ

本当は日本で行われた世界戦を書きたかったですが、観れてないし選手はほとんど知らないし・・・しかし批判されるようなマッチメイクでしたが日本人は見ごたえ十分なファイトをしたそうです。機会があれば観てみたい。

けれど、相手がそれなりなのだ。一流といえない。
福原VSカジェロス戦なども大激闘で素晴らしいから是非観てとオススメされた事があるが、カジェロスなるボクサーが何者とも言えないし・・・という葛藤があり・・・

ミニマムで目立ちたいならせめて、ワンヒンを攻略しようぜ。

京口や山中竜、ついでにカシアスジムの小浦選手にもここを期待しているのだ。(たぶんマニアの一致した意見)

なので、最近の雑感でも・・・

Sライト級

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こんな特集をするほどタレントが豊富で、今日のラミレスVSイマムも一度のダウンもなくとも素晴らしい試合でした。書いたモチベーションがマイキーの一強じゃないはずだ、無名でも強そうなのがゴロゴロいる事を伝えたかったのです。

私の一押しは

キリル・レリ
イスマエル・バロッソ

ですが、無名で好きなだけです。レリ自身のボクシングはミラクルですが、その他の選手の方がパワフルですし、バロッソさんはすごいものを持っていてリナレスより強いベネズエラだとおもってますが、風貌に華がなさすぎます。

レジス・プログライスも強かったし、ラミレスはもちろん、ロンドン組のジョシュ・テイラーも評価が高いですね。そして、エルガショフやバランチェクなんかの評価が高いのもうれしい誤算でした。マニアが観てくださっているんだなぁと・・・BEASTバランチェク・・・放っておけないです。

まだ他にホープがいそうで、よりマニアな方には足りないでしょうが、時期をみて更新します。最後に加えたバティル・ジュケンバイエフ、ご存じですか?カザフ発カナダのホープですが、無視できぬ強さです。

フェリックス・ベルデホ

残念でした。ビッグニュースでは?ロマチェンコに次いで評価が高いほどの逸材でしたが・・・こうなる前に伏線はありました。事故やケガによる遅れや、内山とやったフローレスに苦戦していたあたりから精彩を欠いていた気がします。それでもなんとか勝っていて残り20秒でリングドクターがタオルと痛恨の敗戦ですが、ダメージ的にはやばいものがありました。プエルトリカンは負けると劣化が著しい印象がありますが、再起できるでしょうか?あれほどの天才・・・

オレクサンドル・グウォジク

意外な苦戦でした。
ポイント的には文句はありませんが、アーマーのパンチの方が鋭く危険で、ダッキングとヘッドスリップが巧くて中盤でもうKOできないだろうと感じてしまいました。
試合後のコメントも
「アーマーはディフェンスが巧く、動きが読めず、捕まえるのに苦労した。」

と言ってました。しかしアーマーはスペシャルな選手ではありませんでした。スティーブンソンとジャックの勝者との対戦を希望してますが、すんなりいくかどうかちょっと懐疑的になってしまいました。それでもグウォジク推しですが。

そして未定ですが、もう一人の刺客、マーカス・ブラウンがセルゲイ・コバレフに向かうかもしれないとの事。スティーブンソンを待ってもチャンスがないので開き直ったか?強い勝ち方をしており楽しみな組み合わせではありますが、一番好きなベテルビエフに予定すらありません。無冠の帝王、ベルトを獲るも相手なし・・・

ただの駄文を書き連ねましたが、クロフォードの頃にはウェルターが気になり、マグダレノが試合をすればSバンタムが気になっていくでしょう。岩佐の指名挑戦者も盤石のKO勝利だそうです・・・

やはり、ハイレベルな階級、相手が燃えますね。
当たり前ですみません。

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