前から知っていて紹介したかったけど、なかなか情報がないので控えていました。30歳と決して若くなく、最激戦区のスーパーライト級なので道は険しいでしょうが、戦国の米国ではなく英国なので
違った形でチャンスを掴むかもしれません。
英国のホープ、マクスウェルはプロのスーパーライト級で10勝8KOという2桁勝利まで勝ち進んできました。アマチュアが長く30歳の彼はこれからの時間を有意義に使いたい。
マクスウェル
「間違いなくステップアップの準備が出来ています。自分のレベルを広く知らしめたい。次戦、オハラ・デービスで私は勝ちます。私は彼より10倍は優れたファイターです。
ジャック・カテラルがデービスに勝ちました。確かにデービスをシャットアウトしたけど内容はよくなかった。ビビッていいパンチを打つことが出来ていなかった。
オハラ・デービスは今でもビッグネームですからやりがいがあります。みんな俺より若いけど、いいトレーニングをして新鮮で若々しい気持ちです。」
2月23日に登竜門的存在になっているオハラ・デービスと戦います。
なぜ紹介したかったのかといえば、コモンウェルス銅メダルほどのアマチュア歴、ジョシュ・テイラーとの対戦歴などがあるのもそうですが、どんな選手かなぁと映像をあさっているとWSBでロマチェンコとよく戦っているからです。
https://www.youtube.com/watch?v=95m7JVm7W7g
VSヤスニール・トレド
オーソドックスな印象しか受けませんが、数々の頂点レベルを肌で知る30歳の今後の活躍に注目したいとおもいます。
おまけ、英国のライト級、スーパーライト級(有名なのや顔写真のない者は端折る)
ライト級
ジョー・コルディナ
Joe Cordina
8勝6KO
ルーカス・バリンギャル
Lucas Ballingall
11勝3KO
シャキーブ・アリ
Shakeeb Ali
8勝3KO
スーパーライト級
ジャック・カテラル
Jack Catterall
23勝12KO
ロビー・デイビスJr
Robbie Davies Jnr
17勝12KO1敗
アキーム・エニス・ブラウン
Akeem Ennis Brown
12勝1KO
10戦程度の無敗選手はゴロゴロいても写真もなく素性がわかりませんでした。
有名どころでは、ルーク・キャンベル、アンソニー・クロラ、ジョシュ・テイラーなんかもいますが
米国の方がずっと険しいですね。