極上の挑戦者決定戦/ダニエル・ジェイコブスVSマシエ・スレッキ他

明日はLIVE観戦できるかわかりませんが、重要な試合が2つあります。チャーロがセンテノに勝った以上、ジェイコブスがスレッキに勝つのが筋な流れですが、スレッキを応援しています。

WBA挑戦者決定戦
ダニエル・ジェイコブスVSマシエ・スレッキ

比較するとジェイコブスがやや重めで計量をパス。当日は大幅にデカくなっているだろう。しかし身長はわずかながらスレッキが高い。

センテノ戦でスレッキに注目したが、チャーロはよりセンテノを圧倒したので、やはり実績豊富なジェイコブス有利か。KO率もジェイコブスの方が高く、パワー、体力差が明暗を分けそうだ。相撲になればジェイコブスだろう。しかしスレッキはジェイコブスが負けた、ドミトリー・ピログ戦に攻略のヒントを見出し準備していると聞いた。スピードと運動量はジェイコブスを上回る。身長に比べリーチが短いので、出入り豊富でアクション多めな試合をする。ポーランドの未知なる強豪のアップセットに期待する。

ジェイコブスをプロモートするエディ・ハーンは、GGGのみならず、チャーロとジェイコブスの対戦も示唆している。米国黒人同士のとても熱いマッチメイクで待望される試合だが、チャーロのプロモートが貧弱だとも付け加えた。なんやかや、リスクをとらないハーンらしい態度だなぁ、本当に実現するのかなぁ?

ジェシー・マグダレノVSアイザック・ドグボエ

久々の試合だが、やはりスピード、総合力はマグダレノが上と感じる。比嘉のように小柄でマッチョなドグボエの活路はインファイト、左フック炸裂だろう。ドグボエの左フックが炸裂しマグダレノをKOする予感もあるが、ドネアも決定打を打ち込めなかったマグダレノが振り切るかなぁ。

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5月2日に記録がかかる試合があります。

WBCミニマム級タイトルマッチ
ワンヘン・カイヤンハーダオジム(タイ)VSリロイ・エストラーダ(パナマ)

ワンヘンがここで勝てば50連勝無敗で、メイウェザーの記録を破ることになる。あくまで記録だけでこれが評価されることはあまりないだろう。エストラーダは指名挑戦者の強豪で、メイウェザーの記録は抜けないと息巻いているが、ミニマムのランカーではましな方というくらいで、戦績も平凡なので、記録阻止の荷は重いか。

安定感抜群のワンヒンだが、接戦の判定が増え怪物性は感じない。記録は作れても陥落の日も近いとおもうのだが・・・

閑話休題

強かわいすぎ。

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