駆け足に観戦記
ゴロフキンVSブルック
ロマゴンVSクアドラス
すさまじい。
ゴロフキンVSブルック
https://youtu.be/JQrITzskHM4
両者結構どっしり構えて打ち合うが、プレスをかけていくのはGGG
ロープ際で体ごとぶちかますような左ボディがえぐい。
ただブルックも反応もパンチの回転力もよくGGGに上手く打ち返していた。
パワー差とプレスを別にすればポイント互角かブルックでもおかしくない展開だったが
目の異常と、GGGのプレスがいよいよ強くなってきた5ラウンドにセコンドが棄権。
この試合はいわば特別試合で、GGGに勝つことよりもブルックを壊さないことが重要だったらしい。
セコンドの潔すぎる敗北宣言だった。
GGGの屈強ぶりは尋常じゃないけど、結構被弾はするな。
ロマゴンVSクアドラス
https://youtu.be/WtvfkZp2N7I
ロマゴンが無敗で4階級制覇をしたが、大橋陣営してやったり。
ロマゴンについに底がみえた。試合のダメージもかなり残りそうだ。
角度もフォローもきいて、意思のある美しいパンチを打つのはロマゴンだが
回転力とスピードはクアドラス。ロマゴンの波状攻撃もSフライ級では軽いらしい。
ロマゴンは疲労とダメージで顔を腫らし、クアドラスはきれいなまま。
シーサケットや江藤のボディの方がよほど苦しそうだった。
今日のクアドラスはまるで井上のコピーのようだ。
井上に比較しいい面も悪い面もあろうが。
攻め続けることで今まで相手を圧倒してきたロマゴン
今日も尋常じゃなく攻め続け、クアドラスより上回ったが、回転力やスピード等明らかに劣った面も色々あった。
この階級は彼のものじゃなさそうだ。
勝ったけどダメージは相手以上。過去最も苦しんだ試合となった。
けれど年間最優秀ものの闘争心だった。
https://youtu.be/GqvtLbvwwJA
亀海もすごい。