
熱中症になりました。40度近い熱が出たけど一日で回復、死ぬかとおもった・・・
週末の世界戦
セルゲイ・コバレフVSブレーク・カパレロ
カパレロというのをよく知らないが、アラングリーンなどに勝っておりいままで全勝、クラウチング気味でよく戦っていたとおもう。
しかしパワー差がいかんともしがたい。
コバレフとでは破壊力が違いすぎた。
コバレフは豊富なアマチュアキャリアがあるが頂点一歩手前という感じ。しかし有り余るパワーが補っておりいかにもプロ向きだ。
パワーがあるから自信に満ちた試合をするがパワー頼りではなくきれいなボクシングをするからまた厄介だ。
アマチュアでコバレフを破った、マット・コロボフはいよいよピーター・クイリンに挑む?
もうひとりアーサー・ベテルビエフはまだ4戦だが次の次がタボリス・クラウドだそうだ。
彼らよりプロ向きに見えるコバレフ、次はいよいよホプキンスのようだ。
ホプキンスはダウンはしてもノックアウトはされないし、相手のよさを殺す泥テクがすさまじいが
年齢、相手からいってもコバレフが最難関だろう。
コバレフに勝つようなら本当に死神、エイリアンだ。
ディエゴ・チャベスVSブランドン・リオス
結構楽しみだったが泥試合となった。
これ、意外とチャベスの方がいい選手なんじゃないかなとおもって応援していた。
リオスが頭から突っ込んでくるもんで、イライラしたチャベスは首を抱え、それにリオスが逆切れする展開。
両者、悪いとおもうがリオスが頭から突っ込まなければこんな試合にはならなかっただろう。
こういう反則まがいなスタイルでしかチャベスに勝てないとおもっていたのか、パッキャオに負けた教訓なのか、この人はタフでエキサイティングだが、スタイル的に限界である。
明らかに敗者、チャベスの方がいいボクサーであった。
ジェシー・バルガスVSアントン・ノフィコフ
両者ほとんど知らず結果だけだが、バルガスのユナニマスだそうだ。
なんだか、印象と逆の結果とのことだが、バルガスって前回もそうじゃなかったか?
どうもうさんくさい、判定優遇されてるボクサーだな。