寺地拳四朗と書くのは初めてかどうか・・・フェリックス・アルバラードとの統一戦が流れて決まったこの試合だけアンケートをやっていないのは寺地の勝利が濃厚だとおもうから。「自分の距離を保ってパンチをもらわず当てるだけ」言うは易いが難しいことを簡単にやってのける男の放映はあるのか(ダイジェスト除く)。
ライブじゃなく録画になっちゃました。
結果知っちゃった。
1R
様子見の初回
共に危なげなし
寺地10-9
3R
2Rなし。あまりよくなかったよう。
ペタルコリンの左もギリギリ当たるヒヤヒヤの距離
しかし打ち気を増してきた寺地の右ボディストレートでペタルコリンダウン。
ボディを狙い打ちされて2回ダウン追加
寺地10-7
4R
ペタルコリンが玉砕で打ち込んでいくと寺地の顔面にもヒットするが
左ボディでペタルコリンを仕留めきる。
結果は圧勝。
世界の舞台に上がるものとして4度のダウン全部ボディというのはペタルコリン情けない。
寺地は突き抜けて強いのか。
そこまでにはみえないが強豪との対戦を期待する。
それこそ、ムザラネやマルチネスのような屈強なタイプが試練だ。京口もかな。
立派な勝利だった。
寺地の鬼門となるスタイルが先日のフリオ・セサール・マルチネスのような狂暴なアタック、インファイトだとおもうが、ライトフライ級にあのような猛者はいない。ペタルコリンの映像でもみて待とう。フィリピン人はヘンテコな名前が多いな。
彼らは恐らくスパーリング経験がある。
https://www.youtube.com/watch?v=_TJz1Pw3CDE